いたずらっ子の直し方(猫編)
今日は鑑定日でした♪
体調も回復しいつもの楽しい"占い館アナスタシア"でした。
ご来館頂いたお客様、何かお役に立てていられれば嬉しく思います。ありがとうございました。 心から。
さて、ここ数週間、占い師の私の頭を悩ませていたことがありました。
てっちゃんのおしっこ癖の件です。
子猫の頃は、掛け布団におしっこされたり、ひどい時には大きいほうまで嫌がらせのように…on the bed!(´Д`;)
お陰さまで大好きだった羽布団は廃棄処分。
お布団にonされた大を見て愕然とし、てっちゃんを膝に抱き抱えながら呆然とした夕暮れを、今でも忘れられません。笑
敷布団も何度も専用のコインランドリーに持っていき、(乾燥までするので高い…)
おねしょシーツも全面を覆える枚数を買い、常に湿気を通さないシーツを敷かざるを得ませんでした;;
どうやらこの時の原因は、私が週に数日仕事に出掛けている間、一人で長時間家にいるのが嫌だったようです。
まだ飼い始めでてっちゃんの気持ちも理解できず、困り果てましたが、試行錯誤の末、
帰宅したら可愛がりまくる、トイレは常に清潔にする、
そして、新しい子猫を迎えるということで、事態は終息に向かいました。
が、しかし。
数ヶ月たって、事態は元の木阿弥。
てっちゃんはまた、お布団や、今度は私たちの枕におしっこをしはじめました…
敷布団、毛布、枕、クッション、こたつ…
何度も何度も洗濯しました。
敷布団なんて、洗濯した次の日にまたもう一度、
枕は主人と私と交互に毎晩のように…
最終的には、私の熟睡中に顔面におしっこをかけられる始末…
もう悩みすぎて笑ってしまうくらい過酷な日々でした
一応、少ない経験値から、やれることはやりました。ネット検索もやりました。
トイレ掃除、トイレシーツを元の倍の頻度で交換、布団は寝る直前に敷く、などなど
そして成長しいつの間にかお互いの力強さに差がつぎ、立場が逆転していた猫同士でしたが、
きちんと先住猫のてっちゃんからご飯を与えるなど…
それでも改善されず…
二ヶ月後には新居に引越し、がんばって揃えた家具たちが入るというのに、いったいどうすればいいのか…
悩みぬいた頃に
救世主となる占い師さんが梅田の占い館アナスタシアに入店されることとなるのでした…
《続く》