これは先月の話になりますが、
体調を崩していた時のことを途中まで書きかけていたのでUPしておきます。
以下6月中旬頃の日記です。
 
 
 
 

 
 
 
 
梅雨入りしたというのに全く雨の降らなかった神奈川ですが、
ようやく台風3号の接近の影響で昨日今日はサラサラと雨が降っています。
北海道旭川の連日真夏日記録更新のニュースを見ると、
なんだか北方面と関東の気候が反対じゃないかなぁ?と思ってしまうくらい、
こちら気温はわりと低めです。
長袖をしまうのをやめて、今も着ています。
過ごしやすいといえば過ごしやすいのですが、
アメリカの竜巻ニュースや中央ヨーロッパの大洪水、数々の変な現象が多すぎますね。
もう異常気象が当たり前のようです。
 
 
 
 
紫陽花の花は、早々と5月末頃から綺麗に咲いています。
桜の開花もそういえば早かったですね。
 
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今年は塩害もないようだし春の初めに急にいったん暑くなったので、
いつものように元気で綺麗な色をしています(*^_^*)
去年はホントに塩害がひどかったなぁ。
 
 
 
ひどかったといえば、そう、この日記の本題なのですが、
先週末(6月8日辺り)私は、土曜日の夜に39.9℃、
日曜日には40.1℃の高熱が出てうなされていました。
なんとか自然に治そうと思って頑張りました。
が、そんな抵抗も空しく、膀胱もずきずきと痛くなり始め、5~15分おきにはトイレへ。
おまけに意識は朦朧、感情はぐちゃぐちゃ、言動はいつもに増して傍若無人(笑)!
と、もう死にそうになったのでニョロちゃんにしぶしぶ病院へ連れていってもらいました。
 
病院でエコーや尿・血液検査(すごい量の血液採った→大小合わせて9本の試験管)、
そしてレントゲンを撮ってもらって、
何かの細菌が増殖して発熱しているうえに、
上気道炎と膀胱炎を併発してます・・・ということでした。
抗生剤の点滴数時間と解熱剤を服用。
でも解熱剤が効いたようで熱も落ち着き無事帰還できました。
 
が、その後処方された抗生物質のせいか点滴のせいかはわかりませんが、
翌朝早々、副作用がそれはそれはひどくて、
口唇ヘルペス(唇に小さい水泡が無数にできる)と、
上半身発疹=かゆい!
下痢。
胃腸炎、関節痛、ひどい倦怠感にもみまわれ、
私はフラフラよたよた~。
 
よって抗生物質は自己判断で一日で打ち切り(/_;)
・・・やはり薬は苦手でした。
 
抗生物質って毎回こうなるんだよね。
たま~に食べ物に含まれている抗生物質のせいでもこれ出てたもん。
今回の服用で完璧に私の体内で抗生物質への抗体が出来上がった感じだな。
ひどいです。
 
 
 
 

 
 
 
と、まあ、ここまでを6月の具合の悪い最中に書いておいたわけですが、
さんざんな具合の悪さで一週間仕事は休みました。
 
その後も数週間にわたり、副作用で出た体の発疹は消えません。
背中やおなかが特にかゆくて、もう発狂しそうです。
下痢も断続的に続いています。
 
んもう!
次からはペニシリン系の抗生物質は無理ですと、病院行ったら絶対言おう。
 
 
そういえばあの時、
『検査結果で細菌数は増えていますが、それに対抗する白血球数が全く増えていません。
普通はばい菌が増殖すると、それをやっつけるために白血球が増えるのです。
なので風邪でもなくインフルエンザでもなく他に考えられる腎炎などでもなく、
今日した検査だけではなんとも病名等判断がつきません。』
と、検査結果が出たあとに言われました。
 
つまり膀胱炎や上気道炎を引き起こした源となるの病名がわからないとのことでした。
 
『このまま入院してもう少し検査をしてハッキリさせたいのですが…』
というようなニュアンスのことも言われました。
 
でも入院せず私は帰ってきてしまいましたが、
あの風邪のようなのに風邪じゃないと言われたひどい高熱は一体なんだったのだろう?
と、かゆい体をボリボリと掻きながら、今でも時々思います。
 
 
首都圏では風疹、
九州では真ダニ感染、
サウジアラビアなどでは新種コロナウィルス(MERS)、
フィリピンではデング熱、
中国では新種の鳥インフルエンザ。
ごく最近ではコアラに新しいタイプのレトロウィルスが感染。
(新しいのにレトロ!?なんじゃそりゃ?)
と、進化したウィルスや抗体による感染症などが世界各地で次々と流行っています。
 
もしかしてあのまま入院して更なる検査を受けていたら、
とんでもないウィルス感染とかが発見されたのかな。
 
 
まぁもう過ぎちゃったことなので半ばどうでもよいですが、
『え!?先輩さ、白血球数が増えないって私と同じだよ。私白血球減少症でね。先輩もそれなんじゃない?』
と、病院へ勤めている後輩に言われたりもしています。
『じゃあ細菌に対抗できないから私達感染したら死んじゃうじゃん?』
と聞いたら、
『数は少なくても、一個一個の白血球が強いパワー持ってるんじゃない?だから死なない大丈夫(笑)』
だそうです。
 
 
でもとにかく。
抗生物質は無理です。
 
 
薬としての服用はもちろんのこと、
どうか世界中の生産者の皆さんも、
家畜のエサや農作物の肥料や人間の食べ物に抗生物質を入れないでください、お願いしますm(__)m
微量でもアレ、マジで辛いですから・・・。