今日(日付が変わってしまっていますので正確には昨日)は
インドネシア付近パプア・ニューギニアでＭ７．２の地震があり、
日本では「春の嵐」「メイストーム」と呼ばれる急速に発達した低気圧により、
広い範囲で突風・洪水・河川氾濫・停電・交通の乱れ・怪我をした方が出ました。
今もなお日本全域に、警報・注意報や一部では避難勧告が出されていて、
これから明日７日は北海道方面でも相当量の降雨が心配されています。
「春の嵐」と聞くと、「台風」というよりも少しやんわりした印象を受けますが、
とんでもない。
脅威的な嵐です。
嵐が完全におさまるまでの間、まだまだ注意が必要です。
ところで、ひとつ前の記事ではほのぼのと春がやってきた写真を何枚か載せましたが、
その記事をＵＰしてから数時間後、
３月２４日の日曜日に私は北海道行きの飛行機に乗りました。
おそらく今年前半最後となる雪景色を見るために、です。
先ほど天気予報やニュースで、
明日の大雨で北海道では急速に雪解けが進むだろうと聞きました。
ああ、あの沢山の雪が一気に融けていく。
３日間の旅行でしたが、純白の雪色をした北海道にめいっぱい癒されてきました。
私は初夏の北海道と真冬の北海道しか知りませんが、
やはり断然真っ白な北海道が大好きです。
今回は３月も終わりの旅行ということで完全に銀世界というわけではありませんでしたが、
学生時代以来久々に冬の北海道を満喫してきたので、
その時の様子を順番に載せていきたいと思います。
まずは、
ニョロちゃん(旅のスポンサー(*^_^*))の妹さんに車で空港まで送ってもらい、
(なっちゃん送ってくれてどうもありがとう！)
羽田空港１１：３０発のＪＡＬ１１０７便で北海道は旭川空港へ向かいました。
現在山形の蔵王付近です、と機長さんからのアナウンスがあったので窓から下を見ました。
どこだかさっぱりわからないのですが、
眼下にはこんな風景(・∀・)★
お～北に向かっているんだな～((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ・・・と期待が高まります！
そしてあっという間に北海道！！！
定刻通り１３：１０到着です。
やった～(^O^)旭川空港です。
すごいっ雪だ雪だ～！！！
早速旭川空港からふらのバス“ラベンダー号”で富良野へ向かいます。
バスの停留所は空港の出入り口を出て、すぐ右にありました。
富良野へは、一度ＪＲ旭川駅まで路線バスで出て電車で向かう方法もありますが、
安く早く行きたいのであれば、このバスがお薦めです♪
(ニョロちゃんは、荷物を持って歩くのがイヤだから旭川のホテルへ寄って荷物を絶対預けてから富良野へいこうよー、と言って反対しましたが、絶対時間がもったいないですヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ)
ふらのバス“ラベンダー号”の旭川空港停留所時刻表。
私達は１３：４０出発のバスに乗車しました。
こちらのバスは、出発が旭川駅で途中この旭川空港へ寄り、美瑛・深山などを経由して新富良野プリンスホテルへ向かいます。
途中のこの“美瑛”で一度バスを降りて、
周辺を散策してみたかったのですが、
時間の関係から次回のお楽しみとなり通過です。
バス停の下の方、雪で埋まっていますね。
空港からだんだん山方面へ向かっているようで、
積雪も多くなってきた感じがしました。
何という川だったかな？
ニョロちゃんが『ほら！Ｑちゃん川だよ。』と教えてくれたので、
川の様子を一枚パチリ。
ニョロちゃんは“川”を発見すると何故か私に教えてくれます。
向こうに見える木は何の木かな？
名前は付いていないのかな？
美瑛には、マイルドセブンのＣＦに使われた“マイルドセブンの丘”のカラマツ林や“マイルドセブンの木”、
“ケンとメリーの木”や“クリスマスツリーの木”、“絵本の木”など、
丘にポツンと立つ“木”の景色が素晴らしいようです。
バスからなので電線が一緒に写っちゃいました。
右を向いても左を向いても、どこを見ても絵になります。
バスの中から進行方向を見ると、こんな感じです♪
なんだか凄いなぁ♪
ありゃ。安藤誰さんの看板でしょうか？
下半分が隠れて見えません。
雪に埋まってしまっています。
すごいなぁ。
そうこうしているうちにあっという間に富良野駅に到着～！
バスに揺られて一時間ですが、意外に短く感じられました。
これは駅の古い行先看板のようです。
駅舎の外に飾られていました。
およそ３年半ぶりの富良野駅(*^。^*)
駅前ってこんな風景だったんだ～。
二度目とあって以前来た時よりちょっと冷静に辺りを見回すことが出来ました。
感動したのは、駅のトイレの中に暖房が効いていてとても暖かかったことです(◎o◎)
バスの中も暖房バッチリでしたし、
重い荷物を背負ったうえに寒さに備えて何枚も着込んできた私はここへ着いた頃にはかなり汗だくでした。
想像以上に北海道は雪があっても暖かい。
旅の初めの教訓でした。
そして・・・。