龍の神様が祀られている龍宮(わだつのみや)を通り、
今回はパスした龍恋の丘への入り口を過ぎると、
いよいよ江の島の西側、岩場です。
左側に食事処が並ぶ狭く急な階段をどんどん降りていきます。
「いらっしゃ~い。海を見渡せる席まだ空いてますよ~。」
「これからの時間は夜景がキレイですよ~。」と続きます。
そんな呼び込みのおばちゃん達の前を頑張って歩いていきます。


トタンのような囲いにもこんな描写。
手書き感に味ありGOOD(^O^)!

【江の島西側】
これは1923年関東地震の際に2mほど島が隆起し、
それまでは水面下にあった海蝕台(岩棚)が顔を出したという岩場です。
(岩場まで歩いて降りて行けるのですが、これはかなり上から見たところをパシャリ)
磯釣りやダイビングが楽しめるポイントです。
お天気があまり良くなかったので、海の色が暗いですね。
普段はちゃんと真っ青です。
海って春や夏よりも秋が一番キレイかな♪
島の入り口手前からこの西側の岩場までは、
大人400円で来られる船(釣り船のような船)もあります。
なので、歩いてひいこら来なくてもここまで来ることが出来ます。
「岩屋」という海蝕洞(海によって浸食された岩がほら穴となった場所)がこの先にあります。
鍾乳洞みたいなものです。
今回は時間と人員の関係から「岩屋」も見送ることにしました。