映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」(2016年・アメリカ・115分)
監督:ジョン・リー・ハンコック
主演:マイケル・キートン
52才のしがないセールス・マン、レイ・クロックが主人公。
持ち前のバイタリティで、道を切り開いて行く成功物語でした。
自分自身を鼓舞させるため、毎晩自己啓発のレコードを聴きます。
そのレコードは、ポジティブ・シンキングを最初に唱えた牧師の朗読でした。
マクドナルド兄弟(ニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチ)の店に目をつけたレイは契約を結び、チェーン店を展開していきます。
全米に店を広げていく時の演説は、さながら宣教師の布教活動のようでした。
残り30分位から、レイのことが嫌いになりました。
レイに裏切られたマック兄弟が哀れ。
すごくまっとうな人たちに見えたマック兄弟。
レイの妻のエセルは、現状に満足していただけなのに離婚されてかわいそうでした。
演じたローラ・ダーンは薄幸そうな顔立ちだからか、普通の女性を演じるのがうまい。
最後の方でレイ曰く、成功の秘訣は粘り強さだと。
ごもっとも。
演じたマイケル・キートンは「バードマン」同様、人間味にあふれた役が合っていて、すごく魅力的でした。