zx4r慣らし走行2日目。
朝7:30出発。
252-49-E17-17-117。350km。
1シーズンに1-2回位走る、田子倉ダムの脇を抜けるコースです。
実は今日は、何時も参加するワンダーフェスティバルだったんですが、
参加申し込み忘れてまして。
見物に行って仲間達と呑むだけ、という選択肢もあったのですが
zx4rの慣らしの方が大事。
昨日はROADモードで4000rpm縛りでしたが、
今日はSPORTモードで4000rpm縛り。
意外や4000rpm程度ですいすいと山道を登ります。
流石400ccはトルクありますな。(今迄がカブ90とかGB250だから尚更そう感じる)
県境辺りで4000rpm縛りは解除。
~350kmは6000rpm上限ですが、大体4000rpmくらいでの走行でした。
引っ張れるようになった事により、昨日は別に無くても良いんじゃね?と書いた
クイックシフターのup側の恩恵を実感。
5000rpm付近まで上げてアクセル戻さないままシフトアップできるので
コーナー出口やシグナルスタートが凄く小気味よい。
現代のバイクは流石乗り易くなってますなぁ。
自分が上手くなったのかと錯覚しちゃいますわ。
ハンドルが遠いのだけは苦痛。
350kmを越えたのは道の駅 阿賀の里。
メシ喰って暫く一般道で走り、新潟市から高速に。
90-100km/hからの加速は流石マルチ。
ン十年、こういうバイク乗ってなかったから、楽さが際立ちます。
伏せないとウインドシールドで跳ね上げられた風が
ヘルメットのシールドを直撃する(直撃どころか殆ど風を遮っていませんでした)
のは検討課題かな。
疲れるんだよねぇ。
そのまま長岡赤男爵入り。
高速は前傾気味なので問題なかったけど、ハンドル絞る!!
無理、あの姿勢で一般道を長距離とか、無理。
ハンドル握った時、グリップに小指球がつかない(触れない)とか
つける為に手首曲げるとか肘突っ張るとかオカシイ!(画像はネットから)
「絞れません」
えー。
「でもえるまぁさんなら、自分でメンテできるでしょうし、ボルト外してみます?」
外してもらいました。
上から見てこれだけズラしました。
ただ、ここのボルトを無くすと、ボルト1本でハンドルが締まっている状態です。
普通のセパハン状態(立ちゴケするとタンク凹むやつ)。
ギリギリまで絞りました。これでも親指は入ります。
端部側は指挟み必至ですが、これで暫く様子見。
帰りは一般道でしたけど、
絞ったおかげで一寸楽に乗れるようになりました。
カワサキさん、体格の違いを吸収できるハンドル周りを検討してほしいぞー。
カウルから回転数に合わせてのビビリ音がしてくるのが気になったけど、
これは経過観察。どこから聞こえるのか解らん
(後日ハンドルウエイト部分と判明、押さえると鳴らなくなる。増し締め)。
パワーの出るSPORTモードでしたが、4000rpm縛りの有無関係なく、
高速も使ったのに、26km/Lの燃費。優秀。
これで慣らし終了。