来年のフランス大統領選に出馬表明しているサルコジ前大統領は19日、パリ郊外フランコンビルで演説し、移民が仏市民権を得た場合、「フランス人らしく暮らすべきだ」と訴えたそうです。

 サルコジ氏は「フランス人になりたければ、フランス語を話し、フランス人らしく生きろ。機能しない統合ではなく、同化が必要だ」と持論を展開。「フランス人になれば、『この国を愛している』と言わねばならない」と語ったようです。

 仏では昨年1月以降テロが続発していることから、サルコジ氏は「私は行動する大統領になる」と強調。「(イスラム過激派との)容赦ない戦い」を主導すると公約した。さらに「男性は水着で泳いでいるのに、女性は閉じ込めておきたいという中世のような振る舞いを絶対に許さない」と述べ、イスラム教徒女性向けの全身を覆う水着「ブルキニ」を批判したようです。

 欧米はキリスト教圏で、キリスト教で同一性担保しているから、イスラムを入れると変になるのがわかっていただろうか。日本も、これくらいバッサリ言って欲しいものですが、一般論で言えば、フランス国籍を取得するという事は、そういう事かと、日本で愛国者と言えば、複数の全国紙やら全メディアから批判されるのが異常ではないですか。 海外は発言が自由でいい。日本は公式にこんな事を言ったら失脚ではないですか。

 日本でこれいったらヘイトスピーチ扱いだろうか、彼らは日本人っぽく生きていても日本人にはなりたくないだろうけど、受け入れておいて排斥するくらいなら初めから入れるな、やはり国民戦線とルペンのほうが人としてまともかも知れません。

 テュラムがフランス大統領になっても違和感ない。並みの白人よりよほど知性的。フランス大統領が黒人でも違和感ないって、フランスは移民を受け入れすぎた。サルコジみたいなハンガリー系でも、ジダンみたいなアルジェリア系でも、大統領で構わないだろう。これがドイツとかイタリアだと、そうはいかない。黒人のイタリア首相なんて考えられないのでは、フランスは、一歩先を行き過ぎたのかも知れません。

 要は帰化しても心が祖国のままなのは許さないってこと、日本に帰化したり、永住するなら日本人らしく振るまえではないですか、多様性だのを強要すると右傾化が進むようです。意識しない右よりも、反発心を持った右のほうが遥かに強烈だって証明されたのかも知れません。

自分の国を捨てておいて、言語や文化、風習はそのままなんて都合が良すぎる。国の乗っ取りだってありうる。郷に入れば郷に従えだ。権利を主張する前に義務を果たせって当たり前のこと言っているだけではないですか。やっと在日外国人に苦労している日本に世界が追い付いて来ましたね。