「お金を返してくださいとお願いしている」。民主党の安住淳幹事長代行が23日、離党した前衆院議員らに選挙資金として渡した300万円の返還を求める考えを示した。安住氏は「別の政党に行って、民主党から受け取ったお金を使ってはならない。人間性が問われる」と批判している。大分市内で記者団に語った。

 民主党は10月に小選挙区の立候補予定者に政策活動費300万円を支給。その後、13人の前衆院議員が離党したほか新顔で別の政党から出る人もいる。安住氏は返還請求書を送り、党の資金を引き出されないよう政党支部の口座の閉鎖も求めるという。


 それは、3年前に民主に投票した有権者が民主党にいうセリフでは、マニュフェスト詐欺で得た民主票を返すべき、民主党の口座に振り込ませた領収書の出ない震災支援募金はどうなったのでしょうか、海外に流れた復興増税のお金も返して欲しい。

 でも、そのお金って国会議員の人数に応じてもらったんでしょう、人数減ったのだったら、その分調整するのが当たり前ではないですか、政策活動費だから関係ない。選挙資金として渡すのって、法律的にどうなのでしようか、国庫に返すのが筋ではないですか、何故に民主党へ返還するのでしょうか。

仮に自分が受け取った側だとしても、選挙前に配った政党が悪い。配るなら使途の使い道など事細かく書類に書かせる必要があるのでは、民主党の執行部のくせして、民主党の人間の行動パターンを理解していなかったとでも言うのか、詐欺師が詐欺師に騙されたとでも言うつもりなんだろうか。国会議員の頭割りで税金から党に渡されているだけの金だろう。離党した政治家分を国庫に返還するのならわかるけど、この人たちのやろうとしている事って違うとおもいますね。