自民党の安倍晋三総裁は22日、米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューに対し、2014年からの消費税率引き上げについてデフレ脱却が条件になるとの考えを示し、脱却のために「集中的に政策を投入していく」との姿勢を強調した。

安倍氏は「デフレが脱却に向かっていないと判断すれば、増税しないことになると思う」と指摘。先の国会で成立した消費税増税法は、経済状況の好転を引き上げの条件としており、景気動向を見極める。また、日銀による金融緩和政策だけでなく「財政政策も加味する」と述べ、デフレ脱却に向けて積極的な財政支出との両輪が大切だとの考えを示した。


どういう状態でデフレ脱却に向かったと判断するのでしょうか、デフレ脱却しないでも見込みがあれば消費税上げるのか、所得税の累進税率を引き上げるべきで、税収が減っただけで成長にはまるで寄与していない。もうすでに株価は上げるは円安相場作るは、総理の仕事始めだしてる。インフレになれば給料も上がる。給料上げなければみんな給料のいい会社に行くから。ついでにブラック企業もみんな潰れる。他に仕事がある会社がいくらでもできると思います。

民主党はデフレ脱却しなくても、景気が悪いままでも消費税増税。食料品でも容赦なく増税。自民党はデフレ脱却・景気回復が消費税増税の前提条件。食料品等で軽減税率導入ということか。有権者はどちらを選ぶんだろうか。

景気がよくなったとしてもただ票が欲しいがために減税日本とかいってる党とはわけがちがう、自民党はやはりリアリスト集団、民主党や維新はお花畑理論かとおもいますが、まだデフレが続いてても脱却に向かってると判断すれば増税で、しかも、金融緩和では形にしかならないけど、やっぱり増税でしょうか。というか景気良くなれば他の税収増えるし、据え置きでいいと思います。