野田佳彦首相は8日午後の衆院本会議で、田中真紀子文部科学相が大学新設の認可基準を見直す方針を示したことに関し、「設置認可の見直しで大学の質の向上を図ることは重要な取り組みだ」と述べ、文科相を擁護した。竹内譲氏(公明)への答弁。


言ってる事は政治家として取り組むべき事だが、政治家としてやってる事が間違っているのではないですか、認可を見直すことって文部大臣と与党がその気になればすぐできるのに、なんで法治国家としての根幹を揺るがす必要があるのでしょうか、設置認可の見直しで大学の質の向上と、今回の認可認めずダラダラ引き延ばしたことは関係ない。今回の認可せずに引き延ばしたことで、どうやって質が向上したのでしょうか。
大学の質を向上させるなら既設の大学も含めて基準を見直し経過期間を経て基準に達しない物を排除するよう法整備すべき。新設だけ狙い撃ちとか、不公正な既得権維持が甚だしいと思います。
約束を守るとか責任をとるとか一切ない政府では、解散を引き延ばすためにわざとゴタゴタを起こしてるならまだしも、普通にゴタゴタ起こすだけとしか思えないからとても耐えられないとおもいます。