本社・CSISシンポで米知日派の元政府高官日本経済新聞社と米戦略国際問題研究所(CSIS)の共催で26日に都内で開いたシンポジウムで、リチャード・アーミテージ元米国務副長官とハーバード大のジョセフ・ナイ教授は野田佳彦政権が打ち出した2030年代に原発稼働ゼロを目指す方針について「受け入れがたい」と強調した。

両氏は日本に対し、経済大国の地位を維持しながら集団安全保障での一段の貢献を要請。アーミテージ氏は日本が東日本大震災からの復興過程にあることを念頭に「代替エネルギー(への転換)がもくろみ通りにいっていないのに、原子力を放棄して自らの手足をさらに縛る必要があるのか」と疑問を呈した。ナイ氏は「日本の原発ゼロ方針は受け入れがたい」と明言。地震対策を踏まえた原発立地など安全対策を強化するのが重要との認識を示した。

原発増強に動く中国が日本の原子力技術を必要としているとし、対中の外交カードを維持する観点からも原発ゼロに反対する姿勢を明確にした。アーミテージ氏は沖縄県・尖閣諸島を巡って悪化する日中関係は「短期間では解決しない」と言明。22~23日の訪中時、中国の指導部から「尖閣問題に対して中立的な姿勢を求められた」ことを明らかにした。そのうえで「尖閣諸島に侵略したり、威嚇したりすれば、米国は中立ではない」と返答した。


日本が原発続けてれば核開発したら核燃料の禁輸で締め上げることができるとおもいますが、原発放棄したら中韓の原発への発言に重みが全くなくなるから、原発ゼロにしたら、日本経済が崩壊してしまう。ゼロという目標自体必要ない。代替エネルギー開発を積極的に行い、自然に減らしていくのが現実的。日本はデフレなので、電気代上昇はさらにデフレを加速する。原発ゼロなんて、効率の良いエネルギーを開発してたら自然と廃れました、本来の道筋、原発ゼロが目標なんかに掲げられている時点で完全に道を間違えている。お二人が心配しなくても、日本で原発全廃なんて絶対に実現できないと思います。

中韓が危険なことやり始めても、意見すらいえない。尖閣問題といいアメリカだけ、日本を思ってるのは中韓は技術盗んでウォンや元安で日本を引きずり降ろそうとしてるけど、韓国も中国も「日本の国力大したことない」発言で意識してるのアリアリで、原発デモも反日左翼が異常に熱心。アメリカいなかったら尖閣盗られて沖縄盗られ、海路アウトで中国の属国になるしかないし、中国も最後は日本を狙ってると思います。

原発技術者も技術継承できずに急にいなくなったら、色々と困ることにもなるし、代替案がなければ化石燃料の航路を守らないといけなくなるから、無茶を承知で日本軍拡・改憲路線か、アメリカへの依存度を更に高めるかの二択しかない。アメリカ的には日本が更に扱いやすい国にするチャンスだろうに苦言を呈してくれるだけマシなほうかもしれません。