オトコはどこまで「草食」になってしまうのか [ED・勃起不全] | 徳田重男の勃起不全・中折れを改善する「絶倫マニュアル」のブログ
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「性的興奮の頻度が高い男性ほど、死亡率が低い」——。これは、45~59歳の男性918人を10年間にわたって追跡した、英国における調査結果です。

「励めば励むほど、長生きできる可能性が高い」とも言い換えられるこの調査は、1997年に発表されたもので、「1カ月に1度も性的興奮がないグループ」の10年後の死亡率は「1週間に2回以上の性的興奮があるグループ」の約2倍である、と報告しています。

性的興奮の末に性交に至った、あるいは、性交に至る過程で性的興奮を覚えた、とすれば、「パートナーとの性行為の回数が寿命に影響を及ぼしている」と考えることもできます。

性的に淡白な「草食男子」が増えているといわれる昨今、わが国の将来を担うオトコたちの寿命を延ばす手立てはあるのでしょうか。

「オトコ力」のカギを握る「性的な強さ」

肉体的な強さや性的な強さは「オトコ力」の大切な要素

ひところ話題を集めた「女子力」に対する形で登場してきたのが「オトコ力」です。使われる場面や状況によって意味合いは異なるでしょうが、平たくいえば、これまでの「男らしさ」だけではない、何かしらの「チカラ」であるといえるでしょう。

その「チカラ」の部分は、決断力や実行力であったり、経済力であったり、センスの良さであったりします。無論、肉体的な強さや健全さ、その延長線上にある、性的な強さも「オトコ力」には大切な要素です。

とりわけ、性に対する力は、前文で紹介した寿命への影響や男性ホルモンの減少、バイアグら 通販(勃起不全、勃起障害)への備えといった、男性特有の問題に深く関わっています。

世代によって違う、性の考え方

40代以上の男性には理解しにくい「草食男子」の恋愛マニュアル

EDが気になり始めることも多くなってくる、現在40代の男性は、1980年代後半から90年初頭にかけてのバブル期に社会人となっているため、仕事の上でも恋愛の上でも、他の世代と比べて、勢いがあり積極的、という傾向があります。

これに対し、30代男性は、バブル崩壊後の就職氷河期に就職活動をし、不況の中で社会人生活を送ることを余儀なくされてきたこともあり、仕事も恋愛もやや手堅く構えて考える人が多いようです。

それよりもさらに若い20代は、個を尊重する教育環境などもあって、仕事に対しても恋愛に対しても、個人の自由をより大切にする傾向があります。

この20代が「草食男子」と呼ばれる世代に属します。飲み会の後、女の子のアパートに転がり込んで同じベッドの中に入っても、まったく何も起こさないといった振る舞いを、サラリとやってしまうこともあるのです。

また、結婚観についても「結婚とセックスはイコール、またはニアリーイコール」という考え方だけでなく、「それらは無関係である」「まったくイコールではない」という考え方が、若い世代から当然のように出てきています。

旺盛な性欲は長生きのモト?前文で紹介した調査報告にも関連しますが、米国・デューク大学が82年に行った調査によると、男性の寿命には性交の「回数」が、女性の寿命には性交の「質」が関係しているそうです。

だからといって、いたずらに回数だけを稼ごうとするのは得策ではありません。性交という行為が寿命を延ばすのではなく、旺盛な性欲に生きる活力が秘められているからです。

「性は生に通じる」という言葉があるように、強い性欲は生活の質(QOL)を高めるのにも役立ちます。要するに、毎日の生活にハリをもたせてくれるのです。年をとっていても女性に興味を持ち続けている男性は、実年齢よりも若く見られることも多いようです。

ですから「草食男子」と呼ばれる世代には、性に対して後ろ向きにならず、大いにオトコ力を高めて欲しいと思います。性に対する関心を含む「オトコ力」の向上は、長生きの秘訣にもなっているからです。

肝心の陰茎が、さまざまな理由で元気をなくしている場合には、医師の指導のもとでED治療薬を試してみるのもよいでしょう。オトコ力を高める心強い味方になるはずです。

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>>「童貞ED」は挫折からの復活も早い!


更新日:2010年12月20日

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