筑波山きっぷで乗りつぶし 8 (筑波山ロープウェイ①) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

筑波山を降りるに当たって、折角なので女体山側のロープウェイを利用する。というか、筑波山きっぷを買ったので、それを利用しないわけにはいかない。ただ、このロープウェイは鉄道扱いとなっていないので、乗りつぶしの範疇ではない。

 

筑波山ロープウェイの女体山駅。女体山山頂まではここから約5分。登山はもう既に終わったようなものだ。

 

きっぷ売り場。

 

乗り場横の展望台からはつくば市街地を眺められるのだが、霞んでよく見えないのはちょっと残念。ここに来て、日頃の行いが悪いからなのか・・・。

 

先程までいた御幸ヶ原とその奥の男体山が良く見える。

 

麓のつつじヶ丘駅からやって来たロープウェイのゴンドラ。20分起きの運行。

 

女体山駅は標高840m。

 

スイスのCWA社製のゴンドラは定員71名。CWA社は現在世界最大の索道メーカーであるドッペルマイヤー・ガラベンダ・グループの一員で、ここのリフト、ゴンドラ、ケーブルカーは世界中のどこでも見られる。日本では日本ゴンドラが提携しており、筑波山ロープウェイ自体は日本ケーブルが設計製作したもの。

 

ゴンドラ自体は2代目。赤と白の2台で白は「1号機」、赤は「2号機」と呼ぶらしい。1代目は「なんたい」と「にょたい」だったようだが、乗り物の名前としては難しいところだろう・・・。

 

ゴンドラ入口は広い。乗降が楽だろう。

 

ゴンドラ内は座席も少なく、広い。つり革も輪っかではなく球体。

 

他の乗客もいないので、貸し切り状態である。

 

高所恐怖症の私としては苦手な部類なのだが、折角乗るので景色を楽しみたい。

 

<つづく>