高速バスの旅 1 (1本目:ドリームスリーパー 車内の様子) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

2014年5月下旬。道東の旅から4日後にまた旅に出る。この年の2月に“一度は乗ってみたい”と思っていた高速バスが雪の影響で運休となってしまったため、そのリベンジの旅となる。

 

<ドリームスリーパー 広島-横浜線>
【横浜駅東口~広島駅新幹線口】

 

中国バスが運行している広島~横浜間の「メイプルハーバー」をグレードアップさせた路線。通常よくある4列シート、もしくは夜行に多い3列シートではなく、1+1列シートの個室仕様となっていたのが特徴。ただ、この路線は2017年3月いっぱいで運休となってしまい、このバス自体も運用されていないようだ。。

 

横浜駅東口バスターミナルからの出発。記録が残っていないのだが、恐らくPM20:20出発。この日の乗客は5割程度だったと思う。

 

車内土足厳禁。乗車の際に靴を専用の下駄箱に入れる。

 

車内の通路を挟んで両側に個室が並ぶ。床は総カーペット。

 

全部で12席。“12部屋”と言った方がよいのか? 各座席と通路の出入りは仕切りとなっているカーテンを開けて行う。

 

個室内はこんな感じ。ちょっと暗くてわかりづらいかもしれない。

 

進行方向左側がA列、右側(運転席側)がB列。『A2』は左側の前から2番目の席(部屋)。

 

私が利用したのB2席。

 

座席にはすでに毛布が準備されていた。

 

座るとこんな感じ。通常の座席のようにヘッドレストより上が空いていないので、やや圧迫感があるように感じるかもしれない。足元を考慮してスペースが取られている。

 

通路側のカーテンを閉めるとこんな感じ。

 

ちゃんと閉めないと明かりが入って来る。でも、消灯時間を過ぎればこれは気にするところではない。

 

実際、寝てから広島市内に入るまで私は起きることはなかったので、ぐっすりと眠ることが出来た。寝てしまえば、前席との壁は気にならず、広い空間と思えてくる。

 

車内最後尾にはトイレとパウダールームがある。こちらはトイレ。

 

至って普通のトイレ。いや、通常のバスに比べれば広いのだ。

 

おしゃれにルームコロンもある。

 

緊急用のボタンも設置されている。

 

<つづく>