※ちょうど7年前、2013年9月21日の話です。
カウフィンガー通りを進む。
カウフィンガー通りの終わりにあるマリエン広場[Marienplatz]。広場に面する所に建つのは新市庁舎[Neues Rathaus]。
新市庁舎の名物は主塔にあるからくり時計(グロッケンシュピール)[Glockenspiel]。11時、12時、17時に動くのを見ることが出来る。
新市庁舎の主塔は上まで登ることが出来て、階段ではなくエレベーターがちゃんとある。私が訪れた2013年では入場料が2.5ユーロ(約¥320)だったが、現在は4ユーロ(約¥500)。
マリエン広場の由縁となるマリア像[Mariensäule]。
マリア像とグロッケンシュピール。グロッケンシュピールはドイツ最大。
マリエン広場は結構な人混み。所々に民族衣装(ディアンドル[Dirndl])を着た女性を見かける。
よく考えてみたら、“新”市庁舎と言えども1905年には完成したので、すでに100年以上も建っていることになる。
パトロール中かな? 今は緑ではなく青になっているそうで。
聖ペーター教会[Peterskirche]。ミュンヘンで一番古い教会。この教会の塔も登ることが出来るが、エレベーターはない。
オクトーバーフェスト初日ということもあって賑わっているのか、普段から人通りが多い場所なのかわからないが、グロッケンシュピールが動き出す時間までまだあるので、更に先へと進んでみる。
<つづく>