ヨーロッパ4か国周遊の旅(18)  <2日目:ライン川クルーズ⑦> | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

<リューデスハイム[Rüdesheim am Rhein]→ビンゲン[Bingen am Rhein]>

 

AM10:15、リューデスハイムに到着。

 

パックツアーだと、『ニーダーヴァルト記念碑』や『つぐみ横丁』など見どころが多いため、大抵リューデスハイムがライン川クルーズの出発点となっている。


なので、船着き場には日本人も含め多くの観光客で溢れている。その船着き場の後ろの踏切が閉まっているので何かやってくるかなと思っていたら・・・

 

BR151 164-1が牽引する貨物列車だった。

 

結構際を通っていくもんだな。

 

5分ほどして出航。多くの乗船客がいたので、そこそこ時間が掛かったように思う。因みに、今回乗船した『アスバッハ号』の由来となるアスバッハ社はここリューデスハイムにある。

 

ニーダーヴァルト記念碑へ向かうロープウェイとその下のぶどう畑。ロープウェイも2人のゴンドラなのでかなりコンパクト。麓のロープウェイ駅を使って10分程で記念碑へと辿り着く。

 

リューデスハイム駅。船着き場からは徒歩10分ほどの距離。

 

Vias鉄道のStadler FLIRT(Flinker Leichter Intercity- und Regional-Triebzug)車両で運行する普通列車。

 

『ロットランド[Rüdesheimer Rottland]』はリューデスハイムの主要なぶどう畑の1つ。

 

ロットランド辺りは結構な斜面となっている。日当たり良く水はけのよい土地なのだろう。

 

ニーダーヴァルト記念碑のゲルマニア像の台座の下に観光客が景色を楽しんでいるのだろう。大きさがよくわかる。

 

ビンゲンとリューデスハイムを結ぶ渡し船(カーフェリー)。

 

渡し船の運賃は片道2.2ユーロ(280円)、自動車(ドライバー含む)は4.8ユーロ(620円)。

 

デッキは日本人観光客で賑わっている。

 

もうすぐ、ビンゲン。

 

<つづく>