ここには布袋が祀られています。
開創は江戸時代に中国からやってきた隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師。
禅師によって日本に伝わったものは多く、
美術・建築等の文化や印刷・煎茶・普茶料理、
隠元豆・西瓜・蓮根・孟宗竹(タケノコ)・木魚などがある。

日も暮れかかった夕方、私たち観光客ぐらいしか境内にはいません。

東西に配列された建物、西に三門。

その東に布袋がいる天王殿がある。

天王殿の中に布袋が座ってます。

こんな感じで。

今まで見た像の中で飛びっきりの出来だと思った。
悩みも吹き飛ぶような破顔とびくともしなさそうな体型、
圧倒的な魅力満載の布袋だった。

天王殿から見た三門。
いい感じの日の傾き方だ。