
岡山駅西口のタクシー乗り場。
橋上駅である岡山駅の西口連絡通路横にあり、
改札階と同じ高さで乗降場まで行ける。
これは大変便利な造りだと思う。
でも、東口にあればもっといいと思うのだが。
ちなみにこの下に一般車の乗降場とバスターミナルがある。
この旅の初っ端の『京浜吉備ドリーム』はそのバスターミナルに着いていた。

岡山駅。
先程のタクシー乗り場は右下側。
その左手側にバスターミナルが見える。
写真中央部に在来線、その奥に新幹線ホームがある。
丁度、東京行きののぞみ48号が出発したところ。
<岡山電気軌道東山本線>
【岡山駅前~東山】

塗りつぶしで宇野方面まで行って帰ってきたのだが、
その道中、ワンマン運転の2両編成の連結部のドアが壊れて、
後方の車両の乗客が降りれなくなるトラブルがあった。
運転手が何とか開けようとしたが直らず、
その後は全てのドアを開けての対応になった。
こういうこともあるんだとビックリした。
で、岡山駅東口。

岡山駅前停留所。
東山線と清輝橋線の乗り場がそれぞれにあるのはわかりやすくていいと思う。
車両は7300形の7302。

乗ったら、中に“ガチャガチャ”が置いてあった。
こんなの初めて見ましたよ。

東山線は終点の東山まで全10駅。
予想以上に短かった。

で、終点の東山停留所。
7900形の8301。
何だかわかりにくい形式番号だな。

電車はすぐそばにある東山車庫に入らず、
折り返してホームに戻ってきた。

こちらは終点の東山から300m離れた門田屋敷停留所。

島式ホームというのは路面電車では珍しいのではないかと思います。
安全柵もある、車との距離も離れるのでより安全なのでしょう。
それとセンターポール化もされているので土地利用としても有効なのでしょう。

他の停留所にはホーム自体がなく、
道路上にラインでホームとして区切られた所もあった。
そのような停留所では多分ですが道路の端で電車を待って、
電車が止まってからホームに移動して乗るのでしょう。
そういう意味では門田屋敷停留所は時刻表も地図もあり、
何よりもホームがあるので良かったです。