【的場町~皆実町六丁目~広島港】

5号線で広島港へ。
待っていたら、いかにも古そうな電車が。
1900形の1907、単行車。
“銀閣”と付いているのはこの電車自体が京都市交通局から譲り受けたもので
それ故に京都に因んだ名称が付いています。

車内にはこんなプレートも。
実際に製造されたのは1957年。
広島に来てから改修された部分もあるだろうが、
50年以上の歴史がある。

広島港に近付くにつれ、どんどん乗客が降りていった。

広島港に到着。
駅はフェリーターミナル横にあり、
とても綺麗な造りになっていた。
こちらはすでに留まっていた5108。
<広島電鉄宇品線>
【皆実町六丁目~紙屋町東】

これに乗って広島駅に戻りました。
5106。

5100形の内部はこんな感じです。
写真中央の連結部分がフラットになっています。

椅子と椅子の間の部分が何なのかよくわかりませんが、
椅子自体は座り心地が良かったです。

連接車には車掌が乗務しています。
ドアが多いのでやはり大変なのではないでしょうか。

電車がカーブに差し掛かるとこんな感じです。
全長30mもあるので、先が遠くに見えます。
手前の蛇腹が連接部分です。

私は一番後方の車両に乗っていましたが、
電車があまりにも長いのでホームに入りきらないところもある。
電車はやはり市街地中心部辺りから混み始めて駅に到着しました。

一旦ホテルに戻りました。
新幹線が頻繁に走ってくれていると良かったのですが、
ちょっと時間が遅かったみたいです。

広島に来たなら、やはりお好み焼きでしょう。
私の実家も広島風だったので、とても懐かしく思います。
私の口には大阪風よりもこちらの方が合います。

ついでに焼き牡蠣も頼みました。
この日だけで何個の牡蠣を食べたことか。
こんなにも牡蠣が好きだとは自分でも思っていませんでした。
さて、長かった1日が終わりました。
前の日の晩に新木場駅を出て、倉敷から広島・宮島まで。
かなりヘビーな1日でした。