中国地方乗りつぶし 17 (広島電鉄5号線、1号線) | Qの乗りつぶしニッポン

Qの乗りつぶしニッポン

日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

<広島電鉄皆実(比治山)線、宇品線>
【的場町~皆実町六丁目~広島港】

Qの乗りつぶしニッポン

5号線で広島港へ。
待っていたら、いかにも古そうな電車が。
1900形の1907、単行車。
“銀閣”と付いているのはこの電車自体が京都市交通局から譲り受けたもので
それ故に京都に因んだ名称が付いています。

Qの乗りつぶしニッポン

車内にはこんなプレートも。
実際に製造されたのは1957年。
広島に来てから改修された部分もあるだろうが、
50年以上の歴史がある。

Qの乗りつぶしニッポン

広島港に近付くにつれ、どんどん乗客が降りていった。

Qの乗りつぶしニッポン

広島港に到着。
駅はフェリーターミナル横にあり、
とても綺麗な造りになっていた。
こちらはすでに留まっていた5108。


<広島電鉄宇品線>
【皆実町六丁目~紙屋町東】

Qの乗りつぶしニッポン

これに乗って広島駅に戻りました。
5106。

Qの乗りつぶしニッポン

5100形の内部はこんな感じです。
写真中央の連結部分がフラットになっています。

Qの乗りつぶしニッポン

椅子と椅子の間の部分が何なのかよくわかりませんが、
椅子自体は座り心地が良かったです。

Qの乗りつぶしニッポン

連接車には車掌が乗務しています。
ドアが多いのでやはり大変なのではないでしょうか。

Qの乗りつぶしニッポン

電車がカーブに差し掛かるとこんな感じです。
全長30mもあるので、先が遠くに見えます。
手前の蛇腹が連接部分です。

Qの乗りつぶしニッポン

私は一番後方の車両に乗っていましたが、
電車があまりにも長いのでホームに入りきらないところもある。

電車はやはり市街地中心部辺りから混み始めて駅に到着しました。

Qの乗りつぶしニッポン

一旦ホテルに戻りました。
新幹線が頻繁に走ってくれていると良かったのですが、
ちょっと時間が遅かったみたいです。

Qの乗りつぶしニッポン

広島に来たなら、やはりお好み焼きでしょう。
私の実家も広島風だったので、とても懐かしく思います。
私の口には大阪風よりもこちらの方が合います。

Qの乗りつぶしニッポン

ついでに焼き牡蠣も頼みました。
この日だけで何個の牡蠣を食べたことか。
こんなにも牡蠣が好きだとは自分でも思っていませんでした。


さて、長かった1日が終わりました。
前の日の晩に新木場駅を出て、倉敷から広島・宮島まで。
かなりヘビーな1日でした。