近鉄線乗りつぶしの旅8 (吉野山散策) | Qの乗りつぶしニッポン

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日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

いつもただ乗りつぶしているだけなので、
たまには散策しよう、と。
でも、実は折り返しの吉野線の乗り継ぎの時間が
余っているだけだったりして。

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ロープウェイを降りて吉野山駅前から左手(上り坂)に進む。

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5分もかからずに金峰山寺(きんぷせんじ)の総門、
『黒門』に辿り着く。

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黒塗りの高麗門。

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近くから見ると結構な迫力です。

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黒門から土産屋さんの並びを抜けると
『銅鳥居(かねのとりい)』に着く。
俗界と聖地との境界にあたる。
重要文化財でもある。

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銅鳥居を過ぎると若干平坦な道が続く。

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すると、仁王門(国宝)が見えてきた。

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この先の本堂が南に正面を向いているところを、
この仁王門は北に正面がある。
これは南北それぞれから来る巡礼者に対する配慮らしい。

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仁王門まで駅から歩いて10分ほど。

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凄い筋肉です。

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規模は違うが池上本門寺を思い出す。

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仁王門を潜り、石段を登ると本堂が大きく聳え立つ。

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あまりの大きさにカメラに収まりきれない。

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本堂(蔵王堂、国宝)の中は撮影禁止なので外観を撮りましたが、
たぶんセーフですよね。
ここまで15分ぐらいです。

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吉野山とは1つの山の名前ではなく、
この辺り一体の地域を指す。
そして、金峰山寺の「金峰山」も1つの峰ではなく、
吉野山とその南方20数キロの大峯山系に位置する山上ヶ岳を含む
山岳霊場を包括した名称だそうだ。

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山の上なので空気は美味しかった。
歩いて登った甲斐はあったが、
汗は尋常じゃなくかきました。

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乗り継ぎの時間が迫ってきたので、
私はここで戻りました。
吉野山はこの先まだまだあるのですが、
次の機会があればと思っています。
今の私にはちょっと無理かもしれません。




つづく