【新宿駅新南口~丸亀駅】
新宿駅新南口21:30→8:00丸亀駅
乗ってみました、JR四国バス仕様の『ドリーム高松』。
プレミアムシート(Pシート)が取れるとは思っていませんでしたが、
この便の普通席を含め最後の1席だったので、
ま、ラッキーでしたね。
先だって、
ニュードリーム名古屋号で試してみた
ボストンキャリー(68×32×31)は、
今回も1階席の横に置かれました。
やはり、トランクルームが広い車両じゃないと厳しいのでしょう。

足柄SA、浜名湖SA、土山SAと休憩し、
朝6時前に淡路島南PAで最後の休憩。


一応、大鳴門橋を通過中の画。
朝焼けがきれいでした。

コンセントが2つ!
携帯と音楽プレーヤーの充電に使わせていただきました。

“お遍路”の為に乗ってたおじさん。
缶ビールを飲みまくってかなり上機嫌でした。
「こんなに乗り心地がいいバスは初めて」と。
そりゃそうですよね、私も初めてです。
この席はバス左側(入り口側)の
『21A』だったと思います。

私が座った『23A』。
レッグレストを出した状態。
ダブルデッカーの1階に1列+1列の計3席。
私の席の前にもう1席(運転席側後方部)あります。


オットマン的なレッグレスト。
こちらは固定されてました。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
開くと貴重品入れ(上の写真)になってました。

レッグレストにちょっとした湾曲(段差)が付いていて、
いい感じで足を乗せられます。

最大156°まで倒せるシートは
水平に近い感覚です。
革製なので滑りやすいところが難ですが、
ぐっすりと眠ることが出来ます。
でも、寝るのが惜しいぐらいいいシートでした。

幅もかなり広く、
体全体が包まれるような感じです。
私の前の席に座っていた方は
「前(側)の席は何だか圧迫感がある」
と私の席と比較しておっしゃっていました。
席と席の間はかなり余裕がありまして、
私は全く圧迫感を感じませんでしたが、
恐らく運転席の後ろで
目の前に壁があるからではないかと思いました。
ただ、私の後ろはトイレだったので、
夜間に使用する方のドアの開閉が気になりましたけどね。
それ以外だと、
タイヤの音やエンジン音は全く気になりませんでした。
お遍路のおじさんも
「こんなに楽なら、新幹線代考えればこっちを使った方がいい」
と絶賛していたように、
時間の都合が合えば利用しない手はないと思いました。
Pシートは運賃に+¥2300です。
東京~高松間で運賃含め¥12300です。
移動の1つに選んでもいいと思いますよ。