びっくりしましたが

もう大丈夫。


💕令和5年2月から
保護鳥、4羽を迎えました。💕
オカメ1羽
セキセイズ3羽

みーーーんな男の子です。



初代セキセイインコのふじが
天国で繋いでくれたご縁があり、


保護動物のお世話を
ちょこっとしています。

鳥が大好きなあみんのブログ
鳥のことなら何でも書いています。


My hope bird Fuji lives forever.


昨年2月にうちに来た

保護鳥4羽。


冬越しに気を遣いましたが、

なんとか皆元気に春を迎えました。



今日はこのマロ🔻のことを書きます。



彼はこの写真の通り、

尾っぽが後ろから見て

右斜めに生えています。


かなりの傾きです。

骨が曲がっているのかも知れません。


それにいつも呼吸が荒く

体を揺らしています。

人間で言うところの

肩で息をしているかんじ。

そしていつも前傾姿勢。



この子は前の飼い主さんの所で

生まれた子で、

プロのブリーダーに

育てられたわけではないので、

雛の時の生育状態が

あまり良くなかったのかも知れません。



飛び方もごはんの食べ方も

めっぽう激しく、

神経的に普通じゃない感じがしますが

アオちゃんもスイちゃんも

マロっちのことを第一優先にして

譲ってあげたりしているのが

面白いところです。


特にアオちゃんは、

マロっちのことが大好きで

放鳥時はいつもそばに行きたがり

羽繕いをしてあげたくて仕方なくて

ご機嫌を伺っています。


マロっちが前屈みで

機嫌良くチロチロチロチロ🎵

と身体を小さく振るわせながら

鳴いている姿は

とても可愛いです。






放鳥時は運動のために

皆んなで一斉に飛ぶようにし向けるのだけど、

マロっちだけは無理しないように

してあげています。


彼は飛び方がロケットのように

直線的に誰よりも速く飛ぶのですが、

その後、呼吸が荒くなってしまいます。



他の子達は何度もつづけて

隣の部屋まで飛んでいますが

マロだけは休み休み飛ぶようにしています。



そして…


昨年末に大量の出血の跡が

ケージの床や止まり木に付いていて、

どこからの血🩸⁉️

誰の血⁉️

と大騒ぎになりましたが、

マロの斜めに生えている尾っぽの

生え替わりの時に、

羽が途中で折れたことによる

出血ということがわかりました。



尾羽が斜めなので、

ケージの柵に引っかかって

折れてしまうのだと思います。

血糊で、尾羽がくっついていてしまっていて

放鳥の時に、勢いよく飛んで

くっついていた尾羽が開き、

それによって、

新たな出血を招く…という感じ。


🔻この尾羽の中の短い羽(飛んでいる時開いているところ)のどれかが折れていた

©️青いことり工房さんより拝借させてもらいました。



先生に怪しい羽を2本抜いてもらって

落ち着きました。



その後も2回、出血があり

その都度、家にある毛抜きを消毒して

私が抜いています。


羽を抜くのは、

慣れればスッと抜けるものですね。

本人は痛くも痒くもないようです。



ただ、青いブランケットでくるまれて

固定されるのがよほど怖いらしくて

終わった後は、放心状態で

腰が抜けたようにうずくまっています。



ごめんね…

青いブランケットのことを

前から怖がっていたので、

もしかしたら私の手で直接掴んであげるのが

良いのかも知れません。



1番年下のマロっちは、もうすぐ4歳。

頑張って生きています。