愛鳥歌14 春に愛鳥歌14「春に」夜が明けるのが早くなりイソヒヨドリが澄んだ声でさえずっている何かの予感に心震える春よ強く秘めた思いに涙ぐんで君は旅立とうとしているがああその思いをどうぞ神様が嘉してくださり君の祈りが成就しますように小さな翼で海を渡る鳥のように君の若い希望を風が後押ししてくれますようにイソヒヨドリが澄んだ声で歌いながら祈っているのです