先週TV番組で、京都府立大学の

ダチョウ牧場というものがあることを

知りました。


ダチョウを研究している

塚本康浩教授という方のことも。


TVの取材で

教授がダチョウの話をしている最中

柵の向こうから首を伸ばして

しきりにこの教授の頭を

噛みにくるダチョウ‼️


「可愛いんだけど、凶暴なんですよ」


と笑いながら話しています。



もぐもぐもぐもぐもぐもぐ



「色々研究してわかったことは

ダチョウはアホだということ。

記憶力がないんです。

毎日、世話している私のことを

ちっとも覚えていない。

ダチョウの脳は

目ん玉より小さいんです。」



!!ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ






アホで凶暴なやつ!!


しかし可愛いんだそうです。


ここまで来ると鳥愛はもう

崇高ですらある。



笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き




そして、ちゃっかりこの教授は、

ダチョウの卵から

コロナウイルスの抗体を抽出し

大学発のベンチャー事業に成功し

晴れて京都府立大学の学長に

4月から着任されます。



セキセイインコ青セキセイインコ黄オカメインコ鳥

スゴイナークローバー



ダチョウの特徴は

アホで凶暴なだけではない。




60年の寿命の中で、

病気になって落鳥する個体が

ほとんどいない。


怪我をしても、

普通の鳥なら一週間かかる所を

2、3日で自然治癒してしまう。


不潔な環境に適応している。

つまりほとんど掃除などの

世話をしなくて良い。






つまり一言でいうと、


不潔なのに細菌やウイルスに

やられなくて、

アホで凶暴‼️

(ここ何回も繰り返してゴメン)







そして

ダチョウさん本体からではなく、

あの大きな卵からの抽出物で、

いろんなすごいものが出来るので、

経済的にとても効率が良い。

(ザックリした説明スミマセン)




ダチョウ最強‼️

おそるべし‼️









しかし、さらに調べてみると

力の強さもハンパないのでした。


先生はダチョウに襲われて

肋骨を骨折しているし、

羽が当たっただけで、

鼻骨も骨折しているそう。


究極はダチョウの蹴りによって

足を粉砕骨折‼️



アセアセアセアセアセアセアセアセアセアセ



塚本先生は

鳥好きの少年だったといいます。

ダチョウを可愛いと言い切る

この先生なくして

この研究はなかったのです。





時々、鳥界と人間界を橋渡ししてくれる

仙人然とした方々が

この世にいらっしゃるのですが



その先頭を突っ走る先生なのでした。

爆笑





このダチョウ牧場は

神戸市西区にあって、

ぶらりと見に行けるらしい。


行きたいような

行きたくないような…




もっと調べてみましたら、


ダチョウさんって

鳴かないので静か。

そして

40時間かけて消化したものを

糞として排泄するので

臭くないんですって。


凶暴だけど肉食ではなく

餌はもやしと牡蠣の殻。



すごい安上がり。

なんと不思議な鳥の世界!






👇こんなところもありました。


観光牧場 ダチョウ王国

飼い方によっては

人にも慣れるみたいですね。






セキセイインコ青最後まで読んでくれて

ありがと

チュ❤️