👆褒めたことではないけれど、
息子のこと1週間の服薬状態。
まともに飲んだ日は2日しかなく、特に夜寝る前の薬を飲みそびれています。
服薬拒否でこうなったのではなく、
寝てしまって飲みそびれてしまうのです。

それでも乱れは出なかったのですから
減薬をそろそろ始めてもいいのではという話です。


秋は医師の異動の季節。
そして今日は、
変わったばかりの主治医T先生(女医さん)の診察の日でした。
早速この写真を見てもらいました。



T先生は息子が入院した最初の3ヶ月間、主治医になってくださった先生です。
様々な薬を試しては、過鎮静➡︎再燃を繰り返す息子に、かなり苦労してくださいました。

その頃の息子といったら、妄想のまっ只中で、
病院を訴える!主治医を変えろ!
と言っては、病室の壁を素手で殴り続け、手を腫らしたり、服薬拒否をしたり、
保護室に入れられて、やがて幻聴も聞こえ出し…

私は息子の妄想の中では危険人物になっていたので、面会もできず…

…という最悪の時を知ってくださっている先生です。
そんな中で私の訴えや繰り言を丁寧に聞いて応えようとして下さいました。


昨年秋に2番目の主治医と交代して、
そしてこの秋にまた3番目として戻って来て下さったことになります。
一番大変だった時を知って下さっているので心強いです。

息子が見違えるほど元気になって退院できたことが、改めて嬉しく感じられる、
T先生との再会でした。




…そして写真を見ていただき、2週間後から減薬を開始することになりました。

待ちきれないですが、焦らずボチボチですね。