0時始まりの中継だったセネガル戦。

息子はサッカーのテレビ観戦のために日曜夕方から自宅に戻り、今日病院に戻りました。

外泊届には目的はあくまで
「退院準備のため」と書きました。
「W杯のため」とは書けません。笑

しかし夜の薬を飲むと眠くなるので、果たして起きていられるのか疑問でした。

私は日曜にある大役をこなさねばならず、前日その準備で寝る間も惜しんでいたので、早々に寝ました…

夜中、ふと目をさますと川の字で寝ていた両隣の男たちが、つまり主人と息子が布団の上に座ってテレビを観ています。

2人ともさっき目が覚めたらしい。
セネガル戦はもう後半戦に入っていました。

専門家の大方の予想は、
大量得点を取られて負けるのではないか、希望的観測として、せめてドローに持ち込めたら…
ということでした。
私も身体能力の差がかなりあるとのことだったので、せっかく息子が外泊して応援しても、結局ズタズタに負けたら、ガッカリするだろうなあ…
とそんなことを心配していたのでした。

結局、終了のホイッスルが鳴るところまで私も観ていましたが、日本代表チームのなんという奮闘だったでしょう!

練りに練った作戦と、どれほどの練習をしてきたのか、想像するにつけても感動でなりませんでした。
西野監督は素晴らしい。選手たちも素晴らしい。


主人も息子も
「勝てたかもしれないゲームだった。ドローは残念!」
とのこと。
試合後の選手たちもそんな顔つきをしていました。

前評判とは大違いでした。
勝てるはずないと考えていた私は、大いに反省しました。

息子はそんな風に夜中、起きていましたが、朝の薬の時間には起きてきて自分で飲み、特に調子を崩すこともなく病院に戻って行きました。

私の方が連日の寝不足になってしまい、今日は昼寝をしました。起きにくくてうずくまっていたら、息子に
「大丈夫?」と言われる始末。

とにかく日本代表チームは頑張ってるし
息子も頑張ってる。
心配することなどありませんでした。 

おみそれしました。
私も頑張ります。