サッカー日本代表チームのコロンビア戦での奮闘に、すっかり勇気をもらいました。

昨日のワイドショーでは、試合開始3分で起こったレッドカードとPKについて、詳しい解説をしていました。

点を入れられるくらいなら、ペナルティ取られること承知で阻止しようとする…
PKの時にはわざとキッカーに話しかけたり、タイミングを合わせにくくするためにボールの置き方にイチャモンをつけてきたりの心理作戦…

その後もちょっとでも接触したら、派手に転んでペナルティを相手に取らせようとする…

…なんというかサッカーの世界は、結構セコイんだなーと知りました。笑


そのあとのコロンビアの荒くたい(関西弁…)プレーをVTRを見るたびに、南米のサッカーの特徴が伝わってきました。
関西弁でいうと、「必死のパッチ」!
それが、たまらなく面白いです。

でもシャレにならないのは、
コロンビア代表チームがオウンゴールで敗退した後、その選手が帰国後に何者かに射殺されてしまったという事件。

怖いほどサッカーに熱くなってしまう国民性なんですね。

そんな話を昨日の面会で息子に話していると、息子はこう言いました。

「俺なんか◯◯クラブチームにおった時、監督に〝おい今のプレー、コロンビアやったら殺されてんぞ〜〜!〟って言われたことある」
Σ(゚д゚lll)
へぇー知らんかった〜〜
息子はそんなスポーツを10年近くも、やってたんやね〜

サッカーの話をしている時は、不穏な時であっても普通の会話ができていた息子。

これからも息子の身体が覚えていること、夢中になれることを大事にしていきたいと、思います。
来週はW杯観戦のため、外泊を希望しています。

息子は先週末にクロザリルが300に増え、今週末からロドピンを徐々に減薬していく、最後の調整に入ります。

ロドピンは以前、減薬して調子を崩したので祈るような思いです。
ゼロにはならないと思いますが、なるべくお薬は減った方がいいので、
最善を目指してくれている主治医の方針に感謝しています。

それだけ退院が伸びるのですが、そこはなんとかサッカーを観ながらでも乗り切れるよう私も奮闘します。
来月で入院生活、1年になろうとしていますが、自棄を起こさずなんとか頑張ろう。

頑張れ日本サッカー!
頑張れ息子!