入院も5ヶ月目に突入した息子。
セレネースからリスパダールへの移行は今のところうまくいっている様子です。

それでも3種類の抗精神病薬を相当量飲んでいて、副作用止めを入れると4種類を服用中です。

重症だとは誰も私に言いませんが、明らかに重症です。
それでも決して希望は失わないと、中井久夫先生の本は私に語りかけてくださいます。

昨日はゲーム機解禁と言われて持って行きました。
「なつかしー」と言いながら同年代の患者さんとモンハンをしていましたが、
一時間以上もすると、明らかに顔つきが疲れて目がおかしい。
そのあと廊下をウオーキングすると、床や壁の模様がたくさんの顔に見えると言いました。

看護師さんに時間制限設けてくださいと、お願いしました。

それでも一応受験生という自覚はあり、
難関大学に行くなどというのです。
本も集中して読めない、デイルームでの将棋も中学生に負けるというのに。

現実吟味ができなくなるというのもこの病気の特徴とのこと。

まだまだ…

私はといえば、藤川先生の本を購入して私自身も低糖食を心がけ、サプリを飲み始めて3週間ほど経ちました。

明らかに身体と精神状態が違うのを感じています。
息子も入院中とはいえ主治医に承諾を得て昼と晩は主食抜き、サプリを5種類差し入れています。

ダイニングに置いておくと娘(双極性障害2型)も自分からサプリを飲み始めました。

もし自分の子供に何もしてやれないと嘆くばかりの方がおられるなら、どうか参考にしてみてください。

ボチボチとブログに上げていきますので。

参考にしているのはアメブロの
こてつ名誉院長のブログ
です。

うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった (光文社新書)

これからも
目には見えないけれど決してゆるがない世界があるんだと、
星がまたたいてくれた、その光だけを見続けていきます。