スーパーで小梅が割引されていました。かなり傷んでいるので、このまま売れ残ると破棄されるのでしょう…とお買い上げ〜。
ところどころ、カビもついてるしもっと安くしてもらっても良かったかなー。
白カビさんは怖くないのです。
梅干し作りの途中で白カビが来ても慌てないで、サッと取り出して洗い落としてまた容器に放り込む。
もう早めにシソを入れちゃう。
そんなことを何回かしてきたので、生の状態でカビが少し付いてても、洗って取ればへっちゃら。そして一晩水につけてアクだししたら、一個ずつ洗っておへそ(成り口のモロモロとヘタ)の掃除して、ザルに上げ、あらかた水が切れたら、漬け梅用容器に、ドバッと放り込んで梅の20%のあら塩を振りかけて、上下返して全体に行き渡らせたら、もう終了。
本当に荒っぽい作り方なんです。
やはり汚い梅がありますね〜
まあ気にせず、もうちょっとしたら赤シソを入れます。
シソが入ればカビがつくこともなくなるので、ほっとくだけ。
何だかいい加減な、漬け梅作りでした。
信楽焼きの壺はおじいちゃんの形見で、もう何十年も梅を漬けてきたから、容器そのものが塩漬けになってる(笑)
だから、この容器の中に入れると滅多にカビが来ないのです。
魔法の壺でございます。
それをいいことに、いい加減にポンポン梅を放り込んでる私でした。