大頭神社さんは広島県の廿日市市にある厳島神社の摂社で1,400年の歴史があるとのことです。


大頭神社さんに訪れたのは、昨年12月の平日の午前中でしたが、次々と参拝者が来ます。

でも不思議に社殿の前で他の方とは一緒にはならないタイミングで皆 参拝に来ます。


社殿で手を合わせた後 妹背の滝に行こうとし何となく振り返ったら 狛犬さまと目が合いました。(正確には目が合ったような気がしました)

挨拶がたりてなかったのかなと思い、狛犬さまに頭を下げました。


社殿の右手から 妹背の滝 雌滝 を右に見て 赤い橋を渡り 妹背の滝 雄滝です。

赤い橋を渡ると 空気がいっそう澄んでいます。

滝の辺りは、力強い気配と清らかな空気感が圧倒的です。




滝の水を手に取り 頭に身体にピタピタつけてみました。

気分だけでも滝行です。 

それにしても、本当に素晴らしい滝です。

岩に当たって跳ねる水しぶきは、曇り空の下でも 輝いてみえるのです。


帰りしな、ふと お守りを授与してもらおうと思いました。

お守りの授与は、社務所のチャイムを押してお願いをするようです。

押していいのかなぁ躊躇してしまいましたが、出て来られた神主さんは優しい口調で どうぞ と言われたので 迷わずにさっさとチャイムを押せば良かったと思いました。


すてき!と思った紫色の御守りを授与していただきました照れ