🌸今年2月のある日...。
あっ、そろそろ確定申告しなくちゃ❗医療費控除もバカにならないし。
何気なくネットを見ていたら...。
「がん保険の一時金(がん診断給付金)は医療費の補てん対象外である」と。
えっ、そうなの❓

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私が食道がんとサルコーマの手術を受けたのはいずれも2021年。 実は私と妻、「がん保険の一時金から、かかった医療費を差し引くとプラス(黒字)となり医療費控除は受けられない」と勘違いしていたのである。
しかし「更正の請求」と言って、過去5年間に逆のぼって医療費控除が受けられることを知ったのだった。「やった❗いくら還付されるのかなぁ❓」、「2つも手術してるし何度も入院を...。」😄 

ネットには「確定申告と異なり、医療費等の領収書の添付が必要との記載が。 領収書❓全て保存してあるけど言葉通り山ほどある。しかも整理してない...。
しかしネットには時々「ウソ情報」が。 そこで管轄の○○税務署に問い合わせたところ、「あなたもご存じのように確定申告では医療費控除の明細書があれば十分です。「更正の請求」の場合も同じです。従って領収書は不要です。」と。
私「えっ、そうなんですか❗」

しかし、疑念を払拭できない私は他の複数の税務署にも問い合わせてみた。
ところが驚くことにその回答はバラバラ❗
そこで知り合いの税理士(もと税務署職員)に相談してみた。すると「領収書は不要です」ときっぱり。 
最終的にはその言葉を信じて「更正の請求」を申請。

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😎 2か月後のある日。税務署から電話☎︎が...。
「書類の不備があります。領収書が添付されていません🙅」と。 私、さすがにカチン😡ときて激しくクレームを入れたところ「代表電話はコールセンター につながるようになっており、担当者によって税の知識に差がでます。例えば法人課税担 当者は個人の課税に関する知識に乏しい場合があります。また逆の場合も...。」と。 
な、なんと❗一般社会においては専門外の場合「担当部署に電話をお回し致します。」あるいは「お調べしてから折り返しご連絡させて頂きます。」が通常の対応と思われるが…。
お役所仕事は一般常識が通じない世界なんだと改めて気付かされた私でした😰

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しかしその後、税務署から再度連絡が...。
「書類の不備に関しては今回無かったことに😔」
えっ❗再び、いや3度驚いた私でした。
正直者の私(というよりも後で仕返しされたら怖いので😱)は山ほどある領収書(医療費に加えてタクシー代、腸瘻ケアに必要なもの、自分で購入した輸注ポンプ代など)を整理し、注釈を添えて税務署に送付したのであった、ワン🐶

🌸 今回、思ったこと…。
税務署は「生命」にまでは関わらないけど、もし医療の世界でこんなことが起きたら...。
でも実際には少なくないんですよ。知識不足の医者、知ったかぶりや、「大丈夫、大丈夫」とか言い切る医者…。
「僕は専門外なので...。」「何とも言えないですね。」「私には分かりません。」
と言う医者は頼りないかもしれませんが、信頼出来る先生と私は思いますよ😄

🎀 皆さん、くれぐれも気をつけて下さいね👍
…何を❓


🌷1年8ヵ月、お世話になった相棒💖



👀「更正の請求書」には領収書の添付が必要と明記されていた❗