ファンデーションつかってますか?
「そりゃ、お肌をきれいに見せるためにも、日焼け止めのためにも絶対に必要よ!」
そのご意見、わかるのですが・・・
化粧する年代になるまでは、ふつうの場合、男の子のお肌より女の子のお肌の方がきれいですよね。
思春期に入ると、女の子は女性ホルモンのひとつ、卵胞ホルモン(エストロゲン)を、からだの中で、たくさん作るようになり、お肌は柔らかくキメが細やかになり、女性らしくなっていきます。
高校生くらいになると、女の子は、ちょっと化粧水を使ったり、クレンジングフォームを使ったりとスキンケアを始めます。
それから数年・・・
「すっぴんでは外に出られない!」
「ファンデーションがなければ生きていけない!」
「洗顔後には、痛いくらいつっぱる!」
そんなことが当たり前になってしまいます。
でも、男性でこんなこと言ってる人はほとんどいません。
そして、ある程度の年齢になると、素肌、化粧慣れしている女性と、何も気を使っていない男性と、どちらがきれいですか?
男性と女性、どこから変わってきたのでしょうか?答えは化粧です。スキンケアとメイク、その中のどこかが間違っているのです。
女性のお肌はこのように成長していきます。
思春期 女性ホルモンの影響でお肌がシットリし柔らかくなり、女性らしくなっていく。
成人期 恋をしたりすることからも、さらに女性ホルモンは安定し、肌は輝いていきます。20代中盤には、安定期に入り、肌が一番落ち着きます。
その後、妊娠、出産などを経て、30歳を過ぎた頃からスキンケアが重要になってくる。
なのに、女性が一番美しいときに肌トラブルをかかえ、対処を間違えて、20歳代後半くらいから、シミ、シワの心配をしなければならなくなる。
なんかおかしくないですか?
ところで・・・ファンデーション使っていますか?お肌をきれいに見せるファンデーション。ほとんどの方がお使いですよね。
「ファンデーションってお肌に良くないかも?」
と、薄々感じてる方も多いかと思いますが、はっきり言いまして、美肌のためにはよくないです!
ファンデーションを塗ったまま寝てしまったことありますか?あったとしたら、どうでした?ニキビや肌アレになりませんでしたか?
眠っている間は、汗や皮脂という分泌物の量が増えます。そして、新陳代謝するために細胞分裂が必要ですが、そのときには多くの酸素が必要になります。
でも、ファンデーションを塗っていると、分泌物も外に出にくいし、皮膚呼吸もしにくくなってしまいます。だから、角質層は無理に自ら剥がれ落ちて、肌の窓を開け、分泌や皮膚呼吸をおこそうとします。だから、ファンデーションを塗ったまま眠ると皮膚トラブルは起こってくるのです。
でも、眠っているときだけでしょうか?
お昼でも汗や皮脂は分泌されます。皮膚呼吸も必要としています。そう考えると、ファンデーションはどうですか?
「でも、ファンデーションなしでは、外に出られない!」
そのように言われるかもしれませんね。
正しいスキンケアでお肌をケアしてれば、そんなことがあるはずがありません。もともと貴女のお肌は、スッピンでも美しいのですから。
でも、どうしてもファンデーションを使いたい方には、私は“スキンケアメイク法”と呼んでいる方法をご指導しています。この方法だと、ファンデーションのように肌に膜を作って、皮膚呼吸を妨げたり、分泌物が外に出られないということはありません。見た感じはファンデーションをつけているとしか見えないのですけどね。
実は乳液やクリームもファンデーションと同じように、膜になる性質があるのです。車のワックスってわかりますか?車のワックスは車の表面を油でコートすることにより、水をはじいたり、塗装部分が表面にさらされないようになっています。
では、乳液やクリームはどのような構造になっているのでしょうか?
乳液やクリームはもともと混ざり合わない性質の油と水を合成界面活性剤で混ぜたものです。顔に塗るとお顔のうえに広がっていきますが、塗っているあとから、水分は皮膚の温度などで、蒸発していきます。残ったものは油です。車のワックスのようにお肌をコートし、滑らかにしてくれます。
どう思いますか?お肌に膜を作って、滑らかにしてくれたんです。つまり見せかけだけで、お肌が必要としている分泌と吸収が妨げられるとは思いませんか?
乳液やクリームを作るとき必須の、合成界面活性剤ですが、これも、実は困ったものなのです。
乳液やクリームを作るためには、水、油、合成界面活性剤と酸化防止剤を混ぜ、有効成分などがそれに加えられます。
その他、日常的に使用しているシャンプー、リンス、歯磨き粉、化粧品、洗濯・台所・浴室用洗剤などに使われています。
石油から作られているものが、いちばん良くないといわれていますが、実験をしてみれば、原料が石油なのかどうかがわかります。
シャンプーでも何でもよいのですが、塩と混ぜてみてください。固まったら、原料は石油です。化学反応を起こして塩化ビニールになったのです。
合成界面活性剤は、浸透力が強く、皮膚などから、たやすく侵入し、血管内に入り、体内を巡り、蓄積されます。だから、ハミガキなどは慎重に選ばないとたいへんです。口の中の粘膜は皮膚の約13 倍の体内への吸収力があるのですから。
では、合成界面活性剤は、美容、美肌には、直接的に、どのように害があるか説明いたします。
まず、合成界面活性剤は油を洗い流す成分だとご説明しましたが、一番外で、がんばってお肌を保護しているものは皮脂膜です。
皮脂膜には有害な細菌、真菌などを寄せつけない抗細菌力があります。
そして、乾燥したお肌はひっかくと、すぐに傷になりますが、しっとりしたお肌は、そう簡単には傷にならないように、機械的な刺激でできる傷も防いでくれます。
あと、角質層の水分が蒸発するのも防いでくれて、みずみずしいお肌を保ってくれます。
泡立てずに石鹸でお肌を洗うと、つっぱりますが、合成界面活性剤を使った洗浄剤で洗うと、あまりつっぱりません。これは合成界面活性剤には保湿力があるからなのですが、天然の保湿剤、保護剤である皮脂膜は流してしまいます。
よく考えると、石油などから作られた成分が、天然の皮脂膜に代わって良いはずはないですね。保湿力はあっても、保護力はないのですから。
皮脂膜の下には角質層がありますが、これはちょうど鎧(よろい)のような役目をしています。角質層はからだの場所によって厚さは違いますが、皮脂膜が少なくなり、乾燥すれば、角質層は剥(は)がれやすくなります。
角質層は核のない、ある意味、死んだ細胞なのですが、今述べたように、たいへん重要な役目をもっています。
角質層の下には、生きた細胞である顆粒層、有棘(ゆうきょく)細胞層に異物が入らないように、最後の防御壁として、バリアゾーンがあります。
先ほども述べたように、合成界面活性剤は、皮脂膜を流出させるだけでなく、たんぱく質を変性させてバリアゾーンも壊していきます。
バリアゾーンが壊れると、化粧品成分の中の害になる成分や異物が、核のある生きた細胞に入りやすくなり、そうなると異物反応であるカブレや皮膚炎を起こします。
そこまでいかない場合でも、乾燥肌になり、痒みを感じたり、シワやシミの原因のひとつになります。
ニキビにも悪影響があります。皮脂膜を流出させるために、抗細菌力が弱くなって、細菌感染をおこし、赤くて痛いニキビになってしまいます。
もっと深く考えると、合成界面活性剤は、皮脂膜を洗い流し、バリアゾーンを壊していくということは、皮膚から体内に侵入しているということにもなります。
合成界面活性剤を使った歯磨き粉で歯磨きをすると口の粘膜から、野菜や食器を合成洗剤で洗うと、残留した合成界面活性剤は口から、洗顔をするとお顔の皮膚から、シャンプーすれば頭皮から、直接体内に侵入します。当然、健康にもよくないと思いませんか?
私が推奨するスキンケアは、合成界面活性剤を使わず、もう一つの使わないでほしい成分、合成ポリマーも使わず、お肌に負担をかけないスキンケアなのです。
間違ったスキンケアを止めて、お肌が喜んでくれるスキンケアを行えば、あなたのお肌はご褒美として、美しく潤ったプリプリのお肌をプレゼントしてくれるはずです。
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