日本人女性の約80%は毛染めをされています。

茶髪” "金髪”・・・これもとてもいいと思いますが、日本人はやっぱり黒髪かな・・・と、私などは思ってしまいます。

見た目だけではなく、健康に対してはどのような影響があるのでしょうか?

日焼けした肌に茶色い髪の毛。。。確かに格好いいなと思います。でも、ヘアダイ、毛染めについてよくみますと、ちょっと健康には問題があるんです。

スーパーなどで売っている毛染め剤には、強いアレルギー反応を起こすことが分かっているパラフェニレンジアミン(PPD)という成分を含むものが多くあります。特に色が濃く染まる毛染め剤ほど、含有率が高い傾向にあるということがいわれています。PPDを含有しない製品でも、よく似た構造をもつパラアミノフェノールなどを含んでいます。

このような物質を一般に酸化染毛剤と呼んでいますが、正確にいうと、これ自体が毛髪の色を染めるのではなくて、酸化剤の過酸化水素化学反応した時にできる物質が発色します。美容院ではお客様だけではなく、美容師さんにも被害を与えていると言われています。

皮膚のカブレ程度で済めばいいのですが、呼吸困難喘息など症状が強く出る急性・全身性のアナフィラキシーでは、極端な話、命に関わることさえあります。また毛を脱色する「ブリーチ」には過硫酸塩が含まれ、これにも喘息を起こす働きがあるという報告がいくつもあるようです。

ふだん反応がなくても、突然アナフィラキシーの反応が出ないという保証はありません。 アレルギーは、からだに異物が入ることから始まりますが、まずからだの中に抗体ができます。

抗体ができた後で、同じ異物がからだに入ってくると、こんどは抗体がこれを排除しようとし、異物反応が(アレルギー反応)おこります。今のところ、毛染めをした時に何も起きないから、ずっと安全だとは言い切れません。
反応が出るのは数年後という場合も珍しくありません。

先ほども述べましたが、過酸化水素などの酸化剤で酸化されると変化して色素に変わり、それが毛の表面で化学反応し、毛の色が染まります。しかし、いくら色素ができても毛の中にしみ込まなくては毛染め剤としては意味がありませんので、界面活性剤も成分として配合されています。

染毛した毛髪の表面は、このときに傷んでしまします。当然、頭皮にも薬剤はつきますが、界面活性剤の効果で、PPDや化学反応でできた色素などが頭皮からしみ込みこんでしまいます。

”ご使用の前に、かならず皮膚試験パッチテスト)をして下さい”と注意書きには書かれています。パッチテストというのは、薬剤を腕などにあらかじめ塗布して、反応がでるかどうかを見る試験です。ただ、どれだけのかたがパッチテストを行なっているのかというと、あまりされていないのではないでしょうか?

”薬液や洗髪時の洗い液が目に入らないようにして下さい”とも書いてありますが、目に入ったりすると、まぶたの腫れ、結膜の充血、悪くすると失明も報告されています。そのようなことから、私はヘナ という染め粉をおすすめしています。

ヘナ について】
●生産地:インド、中近東などの熱帯地方に多く自生するミソハギ科に属し、形態は潅木で 3~5センチくらいになります。つまり、自然な植物での毛染めなので、体にまったく害がありません。   
●歴史:紀元前12世紀ごろから装飾などの染料として使われてきました。つまり、昔からの染料で人間とのお付き合いは長いんです。

クレオパトラはヘナ で爪を染めていたというし、インドの女性が眉間を染めているのもヘナです。日本でもタトゥーとして、最近は使われたりもしています。でも、自然なものですから人によって染まり方は違います。

ヘナナチュラル だけで染めたら、ちょうどオレンジのメッシュみたいに染まります。

このような方にオススメしたいと思います。
*体の調子などで毛染めできない方
*一般の毛染めが怖いと思っている方
*染めている髪にハリがなくなった
*毛髪に落ち着きがなくパサパサしている
*染めてもすぐに毛先が明るくなってしまう

ヘナの効果
*髪を保護しハリをもたせる
*保水力を高め光沢のある美しさを与えます
*頭皮を弱酸性に保ちます
*軽いくせ毛などにも落ち着きを与えます
毛染めなのに髪の毛によいというのは、素晴らしいと思います。


ただ、白髪の多い方の場合はオレンジに染まると変なので、未承認の色素を混入させて販売している業者がたくさんいて警察から摘発されました。私のショップ では、そのようなものは一切扱わず純粋なものだけを販売しています。


純粋なものと色素が混入しているものとを見分ける方法があるんです。乾いたヘナ をティッシュにくるんでしばらく置いておくと、色素入りのヘナ をくるんだティッシュには色がついてきます。見るからに”ケミカル色素”という感じがします。


と言って、オレンジなるのは困ったものだと思って探したところ、インディゴ というハーブがあり、それを混ぜるとダークブラウンになるので、私はその方法をおすすめしています。


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