西洋医学は、進歩に進歩を重ねて、遺伝子のレベルまで解明されています。
でも、病気や美容的な問題で悩む方は増える一方です。

日本の医療費は30兆円をはるかに突破し、国家の財政まで圧迫しています。
                          
”すべての現象には原因がある”
というのは、今から2500年も前にお釈迦様が ”因果” や ”因縁”という言葉で説いておられます。 (けっこう私は何でもこんな風に考えてます)

病気美容的な問題”にも同じことが言えるのではないでしょうか?
現在、体の調子が悪いとか、お肌にトラブルを抱えていることとかは、原因を知ることがまず大切で、それを修正して、もう原因作らない。これが今よく言われる、プライマリーケアとか予防医学とか言われているんです。
                             
そして、改善させる方法も、人間の生理というか自然の摂理にあった方法を見つけるべきだと思っています。
現代の日本人の食生活は西洋化していますよね。内容をみると、カロリー過多のタンパク質、脂肪中心の食生活になってしまっています。

貧血で倒れた肥満気味の方の血液検査をしてみると、栄養失調であったなどは、笑えるお話ではありませんよね。 ここらへんで、ちょっと立ち止まって考えてみてもいいのかもしれない、などと思ってしまいます。 西洋医療もここまで発展してきました。でも、ちょっと違った角度から見てみるのも良いかもしれません。    
                         
確かに、高カロリー、高タンパクの食生活のために、現代人の体格は良くなりました。しかし、ビタミンミネラル食物繊維の摂取量が低い上に、体内の消費量が多いので、微量栄養素欠乏により、慢性疾患に苦しんでいる方がたくさんおられます。
                              
よく、風邪をひくと、すぐに薬に頼ってしまいがちですが、薬が風邪を治してくれるのでしょうか? 答えはノーみたいです。

風邪は風邪のウイルスが体野中にに入り込んで、熱が出たり、咳をだしたりします。風邪のお薬として抗生物質がだされますが、抗生物質はウイルスよりもサイズの大きい細菌をやっつけるのが主な役目の薬です。                                
もちろん、細菌が原因で起こる気管支炎肺炎には効果があるのですが、何でも抗生物質というのは、ちょっとどうなんでしょうか?

では、風邪を治してくれるのは何でしょうか?その答えは、私たちの本来もっている力である自然治癒力(免疫力)なのです。薬は少しはを助けてくれたかもしれませんが、はっきり言えることは薬だけ治してくれたのではないということです。

自然治癒力という本来持っている力は、自力、体力が強ければよく働いてくれますし、自力が弱ければあまり働いてくれません。自動車でも、ガソリンが入っていなければ走らないことと同じです。そのガソリンがまさに食事なんです。 ガソリンが汚れていたり、空だったら車が走らないように、我々の食事の質もそれほど大切なことなんです。

現代人の多くは肉や砂糖漬けになってしまっています。 貴方も好きでしょ?
実験でバイ菌を増殖させるときには肉汁や砂糖をうそうです。そのような状態ではバイ菌がよりつきやすい状態になってしまい、抵抗力も弱くなるのです。 つまり原因をバイ菌の側にばかりもっていくのではなく、よくない日常生活を身につけた現代人にも問題があるのかもしれません。

ちょっと心身のトラブルを哲学しちゃいましょうか?

心身のトラブルは自然治癒力にブレーキがかかった状態で、その原因は食を中心とした日常生活の誤りと心の使い方の誤りで、医療は病気にかかった時の補助手段と考えると自然だと思いませんか?

西洋医学では人間の体を臓器という部品の集合体と考えています。しかし、美しく人々の心をうつ音色をだすバイオリンを分解して”部品”を調べたところで、その秘密なんてわかりませんよね。 臓器は独立した部分として単独に動いているわけではないですもんね。心身ともに絶妙な関係を持っていて、それらがすべてバランスよく保たれている時こそ健康だといえると思います。

西洋医療では検査をして胃に潰瘍が発見されれば潰瘍をとってしまってし、悪性腫瘍が発見されれば疑わしい部分はすべて取り去ってしまうというような方法がとられます。でも、胃が悪いということは結果としてでてきたことで、実際には「生き方を改善しろー!」という警告だと考えてみてはいかがでしょうか?

というとイコール肉体と答えると思いますが、心と肉体は密接に関わりあっています。俗な話では梅干を想像すると勝手に唾液が分泌されてきますでしょ。 考えたことが肉体に反映するという、単純なひとつの事実です。

私が尊敬する芳村思風先生(感性論哲学の創始者、名城大学講師)は、このように””というものを説いてられます。
感性が人間の本質であり、感性が生命の本質であり、感性が宇宙の究極的存在である。人間の肉体と理性を結びつけるものは感性である

また思風先生は、病気についてこのように説かれています。「病気は心のもち方や、考え方や、生活の仕方や、判断の仕方や、人間同士の付き合い方や、仕事の仕方などのどこかに、命のあり方として矛盾している問題点があるという事を教えてくれる為に出てくるものです。 命は、この地球上で大宇宙、大自然の摂理によって創り出され生まれたものですから、摂理に反しない生き方をすれば本来病気にならないように出来ており健康に生きていけるように出来ています。」    

では、感性とは何でしょうか?
人間は生まれる前からお母さんのお腹の中で感じています。そして眠っているときでも夢をみることにより感じています。寝ているときでも心臓は正確に働き、呼吸もしています。
感性は自分が存在して以来ずっと働き続けています。人間が死んだと確認されるのは、脳が死んだときでも心臓が止まったときでも、呼吸が止まったときでもなく、瞳孔反射が失われたときにはじめて人間の死、つまり感性が死んだときに、人間の死が確認されるのです。
つまり、60兆個の細胞が一つの命として統合されなくなることが人間の死であり、死ぬことにより、人間の肉体は腐り始めるということになるのです。


まさに、命というものを”明確に哲学”された、芳村思風先生は大哲学者だと思います。私は尊敬していますし、私の生き方、仕事の仕方のベースになっています。



【感性論哲学 参考記事】


感性論哲学に学ぶ
まだまだご存知の方は少ないようですが、今回は感性論哲学について書こうと思います。私がこの哲学と出会ってからはや10年になろうとしています。ある研修組織と関わっているときに初めて出会いました。 芳村思風先生という新進気鋭の哲学者が約30年前に ...




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