仏教の教えの基本のひとつに、”因果の法則”があります。
”因果の法則”とは「起こっている出来事には、必ず原因がある」ということです。仏教では、一生の中でどのような行いをしたかによって、次の境涯が変わるといわれています。(地獄に生まれることもあるんだって・・・コワッ)
その境涯を、”十界”で分けられていて、上から4番目までを仏や菩薩などの”四聖”、5段階目から10段階までを”六道”とされています。
”六道輪廻”というのは、人間界(一番上は”天界”)をはじめ、一番下の地獄までを生まれ代わり、死に代わるというものです。
「悪いことをしたり、ウソばかりついていると、閻魔さんに舌を抜かれて地獄に落ちるぞ!」と私など、子供の頃に祖母に言われていましたが、そういう戒めです。
植物でたとえると、よくわかりますので、ちょっと説明いたします。
植物の最初の形は”種(たね)”です。これを”因”とします。
それを、土に埋めて、水をやります。そして、肥料も加えてやるかもしれません。太陽の日差しも、植物が育つのには必要なことです。
これらの環境や行動が"縁”です。
植物は育っていきます。
しかし、途中で枯れてしまうかもしれません。育つには育ったが、”実”をつけないかもしれません。
”実”はつけたが、みずみずしく、おいしい場合があれば、あまり美味ではない場合もあります。
これらが”果”です。
これらは、植物を例にした、”因縁”、”因果”です。これらが”因果の法則”です。”原因と結果の法則”と言い換えても良いかもしれません。
お肌のトラブルにも当てはめることができます。
【ニキビでお悩みの方の場合】
●”因”
<ニキビを作る毛穴(脂漏性毛包)を持っている。>
お顔もベタベタ・テカテカしているし、清潔を心がけているわけでもないのに、まったくニキビができない方がいます。
逆に、いつも清潔を心がけ、洗顔も欠かさないのに、ニキビがたくさんできる方があります。
つまり、ニキビの”因”は 「ニキビを作る毛穴を遺伝的に持っている」ということです。
●”縁”
<毛穴に対する刺激や食事の傾向>
毛穴をマッサージやブラシ洗顔などで擦ったり、あわない化粧品やファンデーションなどが毛穴に擦りこまれたりすることにより、毛穴の入口(毛漏斗部)が硬くなり、ふさがってしまいます。
皮脂は毛穴から出ることができずに、毛穴の中にたまり始めます。そして、食事の傾向が、甘いものや脂っこいものに偏ると、脂性が促進されます。
皮脂の原料は血液中の糖分ですから、”原料が増えれば生産物が増える”というのは当然のことです。
ですから、ニキビの”縁”は「毛穴に対する刺激や食事の傾向」ということになります。
●”果”
<ニキビができて、化膿すると赤くなる>
これらの”因”と”縁”が重なることでニキビができます。そこに、細菌感染などがあると、新たな”縁”ができます。赤くて、ちょっと痛いブツブツになっていきます。
”因”がなければ、つまり”ニキビを作る毛穴”がまったくなければ、ニキビは一切できません。ニキビでお悩みの方からすると、なんと羨ましいことでしょうか?
西洋的に考えると、どちらかというと結果、つまり”果”のみをみて、それに対応できる薬を使います。化膿を止める薬であったり、アクネ菌を抑える薬であったりするわけです。
でも、薬には”表と裏”があります。つまり副作用があります。うまくいって、薬が効果的に効いてくれて、ニキビが治まったとします。
しかし、”因縁”は変わりません。
”ニキビを作る毛穴”は持っていますし、毛穴に対する刺激を続け、皮脂を作りやすくする食事を続けていたらどうなるでしょうか?
当然、新しいニキビができてきます。
また、薬を使います。
まさに、悪循環なのではないでしょうか?
では” ニキビを作る毛穴 ”を持っていることにより、ニキビがお顔いっぱいにできてしまったら、どうすればいいのでしょうか?
これは、”縁”を変えていくほかにはありません。”縁”を断ち切るしか方法はありません。
つまり、この場合”縁”が毛穴に対する刺激であり、皮脂の原料となりやすい食事ですから、これを変えてやるわけです。
まずは、毛穴を擦ることを止めましょう。つまり、洗顔のときにゴシゴシ擦ったり、ブラシを使ったりしないことです。優しく泡で洗うように洗顔してください。
スキンケアをするときも、あわない化粧品原料が擦りこまれたり、コットンなどで、毛穴が擦られることは避けるべきです。できるだけ刺激の強いものは、お肌に接触させないようにしましょう。
食事はできるだけ、脂を使ってない、粗食に変えたほうがいいでしょう。三大栄養素(炭水化物、脂肪、たんぱく質)をバランスよく摂るようにして、たんぱく質は、大豆などの植物性のもので補うと、より好ましいと思います。
「甘いものを食べないと死ぬ!」などという方がありますが、これもニキビの原因になりますので、できるだけ少なくしたほうがいいと思います。
でも完全に断ってしまってストレスいっぱいになるよりは、”できる限り控える”という方が良いかもしれませんね。
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その境涯を、”十界”で分けられていて、上から4番目までを仏や菩薩などの”四聖”、5段階目から10段階までを”六道”とされています。
”六道輪廻”というのは、人間界(一番上は”天界”)をはじめ、一番下の地獄までを生まれ代わり、死に代わるというものです。
「悪いことをしたり、ウソばかりついていると、閻魔さんに舌を抜かれて地獄に落ちるぞ!」と私など、子供の頃に祖母に言われていましたが、そういう戒めです。
植物でたとえると、よくわかりますので、ちょっと説明いたします。
植物の最初の形は”種(たね)”です。これを”因”とします。
それを、土に埋めて、水をやります。そして、肥料も加えてやるかもしれません。太陽の日差しも、植物が育つのには必要なことです。
これらの環境や行動が"縁”です。
植物は育っていきます。
しかし、途中で枯れてしまうかもしれません。育つには育ったが、”実”をつけないかもしれません。
”実”はつけたが、みずみずしく、おいしい場合があれば、あまり美味ではない場合もあります。
これらが”果”です。
これらは、植物を例にした、”因縁”、”因果”です。これらが”因果の法則”です。”原因と結果の法則”と言い換えても良いかもしれません。
お肌のトラブルにも当てはめることができます。
【ニキビでお悩みの方の場合】
●”因”
<ニキビを作る毛穴(脂漏性毛包)を持っている。>
お顔もベタベタ・テカテカしているし、清潔を心がけているわけでもないのに、まったくニキビができない方がいます。
逆に、いつも清潔を心がけ、洗顔も欠かさないのに、ニキビがたくさんできる方があります。
つまり、ニキビの”因”は 「ニキビを作る毛穴を遺伝的に持っている」ということです。
●”縁”
<毛穴に対する刺激や食事の傾向>
毛穴をマッサージやブラシ洗顔などで擦ったり、あわない化粧品やファンデーションなどが毛穴に擦りこまれたりすることにより、毛穴の入口(毛漏斗部)が硬くなり、ふさがってしまいます。
皮脂は毛穴から出ることができずに、毛穴の中にたまり始めます。そして、食事の傾向が、甘いものや脂っこいものに偏ると、脂性が促進されます。
皮脂の原料は血液中の糖分ですから、”原料が増えれば生産物が増える”というのは当然のことです。
ですから、ニキビの”縁”は「毛穴に対する刺激や食事の傾向」ということになります。
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<ニキビができて、化膿すると赤くなる>
これらの”因”と”縁”が重なることでニキビができます。そこに、細菌感染などがあると、新たな”縁”ができます。赤くて、ちょっと痛いブツブツになっていきます。
”因”がなければ、つまり”ニキビを作る毛穴”がまったくなければ、ニキビは一切できません。ニキビでお悩みの方からすると、なんと羨ましいことでしょうか?
西洋的に考えると、どちらかというと結果、つまり”果”のみをみて、それに対応できる薬を使います。化膿を止める薬であったり、アクネ菌を抑える薬であったりするわけです。
でも、薬には”表と裏”があります。つまり副作用があります。うまくいって、薬が効果的に効いてくれて、ニキビが治まったとします。
しかし、”因縁”は変わりません。
”ニキビを作る毛穴”は持っていますし、毛穴に対する刺激を続け、皮脂を作りやすくする食事を続けていたらどうなるでしょうか?
当然、新しいニキビができてきます。
また、薬を使います。
まさに、悪循環なのではないでしょうか?
では” ニキビを作る毛穴 ”を持っていることにより、ニキビがお顔いっぱいにできてしまったら、どうすればいいのでしょうか?
これは、”縁”を変えていくほかにはありません。”縁”を断ち切るしか方法はありません。
つまり、この場合”縁”が毛穴に対する刺激であり、皮脂の原料となりやすい食事ですから、これを変えてやるわけです。
まずは、毛穴を擦ることを止めましょう。つまり、洗顔のときにゴシゴシ擦ったり、ブラシを使ったりしないことです。優しく泡で洗うように洗顔してください。
スキンケアをするときも、あわない化粧品原料が擦りこまれたり、コットンなどで、毛穴が擦られることは避けるべきです。できるだけ刺激の強いものは、お肌に接触させないようにしましょう。
食事はできるだけ、脂を使ってない、粗食に変えたほうがいいでしょう。三大栄養素(炭水化物、脂肪、たんぱく質)をバランスよく摂るようにして、たんぱく質は、大豆などの植物性のもので補うと、より好ましいと思います。
「甘いものを食べないと死ぬ!」などという方がありますが、これもニキビの原因になりますので、できるだけ少なくしたほうがいいと思います。
でも完全に断ってしまってストレスいっぱいになるよりは、”できる限り控える”という方が良いかもしれませんね。
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