全国のまだ数少ないKUROMAMEファンの皆様
又は初めてこのブログを読んで下さる方
お元気ですか?私達が企画・制作している、北海道発オリジナルクレイアニメKUROMAMEを
一人でも多くの方に楽しんで頂きたいと思い、日々活動中のキュウイフイルムです


札幌はまだまだ肌寒いです。昨日の夜はストーブ
をつけてしまいました
実は私。先日まで、大阪
名古屋
に行っていたのです。そこは30度を超える気温。帰って来てびっくりしました
「しゃっこい
」そこでは、KUROMAMEの事でお世話になった方
これからお世話になる方
にお会いする事ができて、とても良かったです。

詳しくは後日アップしたいと思います。
さて、タイトルの通り、今回は携帯サイトから生まれた
KUROMAME HAPPY LAND
第3話「人生福笑い」の撮影風景等のご紹介です
携帯サイト
でお正月に配信したので、今と時期があってませんが
何卒おつきあい下さいませ
この「人生福笑い」・・・家族みんなで福笑いを楽しんでいるのですが、進めても進めても、楽しくなりません
ママもなんで面白くないのかしら?と不思議がりながらも、きっと楽しくなるはず
と、子供達を励まし、福笑いを続けようとしますが、実は全員「目隠し」をしていて、福笑いがへん顔になっても、誰も分からないという、
なんともシュールなお話でした
(実際は一人が目隠しをし、その人が目や鼻や口を顔におき、まわりの人達が変な顔になって行く様を笑い合うという遊びです)
なんとも不思議な光景です(笑)
今回のお話のポイントは
お正月。スタッフ達との雑談で「正月ネタどうする?」「すごろくとかテーブルの上で簡単に出来る物がよいねー(楽そうで(笑))」「書初めは?」「難しそう
」「たこあげとか?(これは別案で実際に制作しました)」「あっ面白そう
」って感じで話しているうちに「福笑いは?」となったんですが「福笑いって目隠ししてやるから見えないよね?何が面白いんだっけ?」って話になって「いやあれは目隠ししている人は目の前が見えないから変な場所に置いて変な顔になっていくのを周りの人が面白くて笑うっていう遊びなのでは・・・」「なるほど~
」なんていうおとぼけな会話から生まれたお話です

だとしても・・・現代に生まれた私たち。
本気で「福笑い」を楽しむ事が出来るだろうか

さてさて。
このお話の中では正月
らしく、おせち料理
が出て来ます。
小ちゃいでしょう~
そばに置いている1円玉
をご参考下さいませ
入れ物に使っているお重箱は、ペットボトルのお茶のおまけです

丁度いいのがありました

こういう作業は、
撮影当日にパパパッと作ってしまうんですよ
何故かと言うと、撮影当日、ピピピッ
と「こんなのがあったら素敵
」と閃いてしまうからです

こんな風に黒い粘土を丸めたり


赤茶色の粘土の中に黄色い粘土を入れてコロコロ
丸めた物を、粘土用のナイフで丁寧にカット
したり(普通のカッターでもOKです)
お魚
の形にしたりして。写真は魚のひれにスジを入れています。
キレイに盛りつけて完成~

・・・なのですが、いつものことですが(笑)このおせち。チョコッとしか出て来ません


お話の中ではあくまでも主役は「福笑い」をするKUROMAME一家ですから(笑)

このお話のなかでの、もうひとつの主役はこの方「おかめさん」

実は最後にしゃべりだすんです

おとぼけなKUROMAME一家に突っ込みを入れる重要な役(笑)
声を誰にしゃべってもらおうとか悩んでいたんですが

あっ


キュウイフイルムのスタジオのお向かいにある、
お歌
が上手になる方法を教えてくれる学校リアルボイスさんの

ゆうこりん
にお願いしました
「ゆうこりん
声優お願いしたいんだけど
」「えっ
きれいなお姉さんの役
」「・・・・いや・・おかめの役(小ちゃな声で)」
「ぎゃはははは
」明るいお方です

セリフは一言なので、すんなり終了!

このきれいなおねえさま

歌のレッスンもしていますが、本業は「ヘビメタ
」激しいです


残念ながらライブは見た事ないですが、当然叫びからはじまるのでしょう
ライブの度に、観客席から「いけにえ」をつかまえるのでしょう。毎回エレキギター
を破壊
するのでしょう
とってもお金がかかりますね
そんなわけで、日夜、お歌が苦手な方に上手に歌える方法を伝授して、お金を頂いて、本業の「ヘビメタ」に費やしているようです

涙ぐましいです

そんなエピソードを踏まえながら、もう一度この作品をみてみませんか
楽しみ方が違って来ると思いますよ
それではどうぞ~
KUROMAME HAPPY LAND
第3話「人生福笑い」