前回のプレイ日記で、あれほど一回のプレイ日記は短めにすると宣言したのにも関わらず、シナリオをクリアしてしまいましたことをここにご報告いたします( *・ω・)ノ←
ということで続きをボチボチ書いていこうかと。
ゲルド砂漠にはオルディン大橋の一部が不法投棄されていますので、ワープさせてしまうとよいかもしれません。その下にはいわゆる試練の穴みたいなものがあるので、シナリオで手に入るアイテムが揃ったくらいに挑みに来るのがちょうどいいと思います。(スピナー入手段階までクリアしてから来てない人間のアドバイス)
ゲルド砂漠を抜けると到着するのが閉鎖された処刑場跡地。ここで初めて、シナリオ中にガノンドロフの名前が出てきます。
時の勇者の伝説が伝わり、魔獣島に不法侵入した時に存在が明らかになる風のタクトとは違って、単なる国の反逆者として処されたこの時代では、彼は後世に名前さえも伝わっていないようでした。
注記(一応わからない人のために解説すると、トワイライトプリンセスの世界は時のオカリナのシナリオにおいて「未来の世界でガノンドロフを倒した時の勇者が戻った」世界から百年後の世界。未来での出来事をゼルダ姫に伝えた勇者は国の宝=時のオカリナを手に逃走を命ぜられ、勇者は己の功績が伝説として語られることもなく没することになる。
未来での出来事を未然に防ぐために処刑されることとなった魔王は、力のトライフォースをその身に宿していたため不死身と化しており、やむを得ず冥界送りになったとされている。しかし、光の世界において冥界送りと呼ばれるものは、実は影の世界に送ることであったという、なんとも皮肉な話なのです。
簡単に言うと、ムジュラの仮面の未来がトワイライトプリンセスだということになります。話が大幅に脱線しました。戻ります。
さて、鏡が4分割されてしまっていたので、ここからは城下町と各地方を行ったり来たりすることになります。
まずは雪山・スノービーク。ゾーラ族からは忌み嫌われている獣人ですが、人間にはとてもフレンドリーに歓迎してくれました。
特性スープ作りに協力し、明らかにボス部屋が存在しないダンジョンを攻略し、ここのボスが後ろからついてくるというシナリオです。面白かったですし、皆さんお馴染みのリア充爆発しろ!をやることができる場所でもあります。頑張ってください(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)
お次は森の聖域。いったい全体何度目のフィローネの森の探索になるのやらという感じですが、到着するのはまたしてもマスターソードのある台座。攻略するのはかの時の神殿ですが、長きに渡る風化により滅んでしまっており神殿が存在しません。どうすれば行けるのかは、時のオカリナをプレイ済みの方ならピンとくるはずです。
ここのボスは、いつもなら最初の試練として立ちはだかるはずのゴーマ様でした。とにかく楽しいですが、ゾーラの服を着ている状態で熱線ビームを食らうとライフ8個が余裕で吹っ飛ぶので、服装にはご注意を。そしてゴーマ様、相変わらず飛び道具には弱いです。スマブラだったらBで怯ませてAで殴っているような感じになります。風のタクトを見習って欲しい( ;´・ω・`)
最後は天空都市。ちょっとしたお使いを頼まれまくります。昼夜の歌や太陽の歌が欲しいと思ったのはこれ以上にねえぞぉ!ってな感じになりますが、めげずに頑張りましょう。
天空都市の外観は強風が吹き荒れるので、アイアンブーツを履くか鉄球を持った方がいいです。後者の方が移動速度は早めなのでおすすめ。まずはもう一本のクローショットを手に入れましょう。ゼルダ無双ではフックショットにすぐにやられるガーナイルさんが番人です。
そんなこんなでボスは、やっぱりゼルダ無双ではフックショットにすぐにやられるナルドブレアさん。前半はクローショットとアイアンブーツを駆使して、後半はダブルクローショットを駆使していくといいと思います。ぶっちゃけ戦法が水の神殿と被っているのは黙っておいてあげましょう。僕はリオレウスに乗り攻撃をしているような錯覚がありましたが。
とうとうやってきました、影の宮殿。これもまたゼルダ無双のステージとして使われているのですが、いやーあれはものすごい再現だったんだな~と思いましたね!
前半の追いかけっこがちょっと大変なだけで、後半はサクサク進めるようなダンジョンでした。先にコンパスが手に入るというイレギュラーさもいいです。
ボスは当然潜王ザント。背景に沿った武器アイテムを使い、マスターソードで叩く。ハイラル城に着いたらあとは背面斬りをごり押しって感じで僕はやりました。いやー氷面って面倒ですね!
ザントを倒したら、あとはハイラル城に出向くだけ。亡者の霊に6つの奥義を教わり、忘れられた里で遠吠えを済ませていれば、最終奥義の大回転斬りと共に彼の正体に確信づく言葉を聞くことができます。
ラストダンジョンがガノン城じゃないのでイマイチ盛り上がりに欠けますが、ガノン城を生み出した魔王じゃないから仕方がないと割りきっておきましょう。ハイラル城はとにかく進めばいい感じです。
王座の間ではいよいよ姫、そして魔王とご対面。ここまで魔王の姿はトップシークレット扱いだったわけですが、スマブラという媒体が存在する現在ではそれも無意味でしょう。魔王戦は全部で4段階のステップを踏むことになり、最初は魔法弾の反射のしあい、次は豚王を矢と相撲で討伐、そのあとの騎馬戦を経ていよいよ一騎討ちという感じ。魔王ガノンドロフよりも先に豚王と戦うというのが斬新ですね!光の矢がないのに大丈夫かと心配でしたが、ゼルダ無双での経験が役に立ちました(*´ω`*)
そしてまあ、クリアに至ったわけですが‥なんと、今回はThe End後にノーセーブでタイトル画面に戻されます!ハイラル城をノーセーブで突っ走ると攻略がやり直しになるので気を付けましょう!(ザント撃破後のセーブ以降ノーセーブで突っ走ったクチ)
シナリオクリアは、初見プレイで攻略情報ほぼなし(オリジナル版の攻略動画などもほぼ見ていません。唯一見たのはとある実況者さんの影の宮殿での追いかけっこ部分くらい)で30時間ほどでした。ん? このゼルダ、なんかやけに短すぎないか??
僕的には、裏モードとして左右反転世界があるんじゃないかと期待していた(オリジナル版はWiiとGCがあって、Wii版の左右反転世界がGC版なので)のですが、現時点ではそれは解禁されていませんねー。ないのかなー?
まあ、まあ‥虫集めとか魚釣りとかのやりこみ要素はほとんど無視してしまったので、今度はそれをプレイしていこうと思うのですが。どうぶつの森かな?? これらをプレイ日記に記すかどうかはわからないです。
とは言え、amiibo連動の獣のダンジョンは手付かずのままだし、何かしらは書くかもしれませんが!(トワプリHDのタグを作って正解だったのかは果てしなくなぞだ‥)
ところで、僕のWii UにはWii U VCの時のオカリナと、パッケージ版の風のタクトHD、トワイライトプリンセスHDがあります。時のオカリナとそれぞれの未来は繋がっているのに、平行世界同士は繋がることはないみたいな感じで面白いです。僕だけだと思いますけども。
それでは、またの記事でお会いいたしましょう!