1週間滞在する旅

 

仕事をリタイアしてから、時間が自由になったので、ひとつの所に1週間ほど滞在して、その土地を満喫する旅を始めました。

 

第1弾は夏に葉山の海近くに民泊で宿を借りて、毎日、江ノ島と富士山の朝焼けと夕焼けの写真を撮って過ごしました。

 

 

第2弾は、春、桜の季節に京都中の桜を追いかけてみました。

 

 

第3弾は、夏、宮古島、石垣島をドライブして青い馬、星空の絶景を見て回りました。

 

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そして今回は第4弾、秋の別府、湯巡り温泉三昧です。

 

以前大分市内に住んでいたことがあり、別府、由布院はあちこち行っているのですが、温泉が沢山ありすぎてとても回り切れていません。今回は行ったことのないところを中心に湯巡りをしてきました。(第1弾から第3弾もブログに書いているのでぜひ見てください。)

 

  第1日目 別府温泉

 

宿は別府駅近くにAirbnbで探した駐車場付きのマンションの1室を確保。ここならスーパーも近く、車を置いて夜、歩いて飲みに行けます。チェックインが夕方になったので、急いで観光協会に駆け込んで、別府温泉のスタンプラリー「スパポート」を、それから別府駅のみどりの窓口で、九州八十八湯巡りの「御湯印帳」をゲット。コンプリートはとても無理ですが、スタンプをもらうのがひとつの楽しみになります。

 

別府観光の父、油谷熊八像

 

今回の♨️第1湯目は、別府駅のすぐそばにある「駅前高等温泉(ぬる湯)」に浸かりました。年季の入った風呂場からは別府の歴史が感じられます。

 

 

 

     

駅前高等温泉

 

🍚夕食は、駅周辺の適当なお店に飛び込めばいいと思っていましたが、人気店はどこも予約で満員でした。でもなんとか海鮮丼で有名な「海鮮いづつ」に滑り込むことができました。そして海鮮や地鶏を美味しくいただくことができました。

 

<温泉メモ>

◉別府八湯

別府温泉は、8つの温泉エリアです構成されていて、それぞれ温泉の性質が異なる。別府温泉(べっぷ)、浜脇温泉(はまわき)、観海寺温泉(かいかんじ)、堀田温泉(ほりた)、明礬温泉(みょうばん)、鉄輪温泉(かんなわ)、柴石温泉(しばせき)、亀川温泉(かめがわ)がある。

 

◉スパポート&御湯印帳

別府ハ湯の温泉道に参加できるスタンプ帳(110円)。スタンプの数で段位の認定を受けられる。約150湯のうち八十八ヶ所のスタンプを集めると名人の認定を受けられる。

JRでも「九州八十八湯巡り御湯印帳」(100円)なるものをやっている。こちらは、別府温泉だけでなく、九州中の温泉八十八箇所めぐり。

 

 

◉駅前高等温泉

外観が洋館みたいで名前も不思議な謎多い温泉。2種類の温泉があり、以前は、並湯(弱アルカリ単純泉)と高等湯(中性の単純泉)という名称だったが、今では、あつ湯とぬる湯と言われている。なぜ「高等」というかはよくわからないらしいが、大正13年(1924年)開業とのことなので、とにかく当時は「高等」だったのだろう。来年で100年の歴史を感じる施設。宿泊も可。

エリア:別府温泉

泉質:並湯(弱アルカリ単純泉)、高等湯(中性の単純泉)

効能:神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復など

料金:あつ湯、ぬる湯各@250円

 

翌日へ続く・・・