。主人公は悚韦郅笫证薚MD(Time Manipulation Device)と呼ばれる装置をはめており,これが本作のミソだ。TMDはさまざまなオブジェクトに対して時間を早めたり巻き戻したりできるというハイテク機器で,例えば階段が壊れて進めない場合,時間を巻き戻して壊れる前の姿に戻せばいいというわけ,ムートンブーツugg。壊れた箱にTMDを使えば元に戻り,壊れた8mm映写機に使えば,リールにかかっていたフィルムの再生が可能になり,ちょっとした手がかりが得られるという寸法だ。 ただ,デモ版では「壊れたものが元に戻る」便利な機械という以外の使い道はなく,あまり時間をいじっているような感じは受けない。また,TMDが使えるオブジェクトはそのように表示されるので,あれこれ工夫するという要素も薄そうだ。製品版ではもうちょっと頭を使うパズルが出てくるのかもしれない。 TMDにはオブジェクトを宙に浮かせるという機能もあり,床に落ちている電池を拾って壊れた自動ドアを修理するというシーンなどで使うことになる。この機能は事前に対象物を時間ライトで照らしていなければならないが,拾える位置関係がシビアで,なかなかオブジェクトをうまく浮かせられない。どうしてもできなかった筆者はブースの担当者を呼ぶことになったが,彼もまたちょっと苦労していたので,コツを飲み込むのには時間がかかりそうだ。 主人公は,過去に何が起きたのか見られる能力も持っている。ゲームを進める途中,ugg 偽物,特定の場所に立つと,「時間の波」が爆発的に訪れ,そこで起きたことがフラッシュバックするのだ。どうやらこの施設では時間に関する研究が行われており,それが失敗して大事故を引き起こしてしまったらしい。ええ,画面の雰囲気だけで言ってますけど。 ときおり襲いかかってくる不気味なクリーチャーは,そうした研究の結果,生み出されてしまったもののようだ。クリーチャー以外,悚虺证盲骏竭B兵もこちらを攻撃してくる。 武器は最初にピストルとアサルトライフルを持っているが,途中でショットガンを拾った。弾丸も倒した敵が落としたものを拾うことになるが,拾う動作は必要ない。 さらにデモ版のクライマックスでは,名称不明ながら,焼けた鉄の棒(のようなもの)を撃ち出す遠距離攻撃武器が手に入り,これをアイアンサイトで撃つと,弾丸視点になる。Max Payneシリーズでも出てきたが,自分が弾丸となり,まっしぐらに敵に飛んでいくところが見られるわけで,これは非常にカッコよく,必要以上に撃ちたくなる魅力がある
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