自民党の総裁選で盛り上がっていますね。候補者はいずれも人格的に欠陥を抱えてそうな気がします。国民のことなど何ひとつ考えない。誰がなっても所得の向上や福祉の充実もなく増税や社会保障の削減、賃金の低下は推し進められる。これから国民の暮らしはどんどん悪くなり経済の向上はあり得ない。それだけではなく、スーパーやデパート、小売り業や個人営業もこのままだとやっていけなくて閉店・廃業していくであろう。(コロナ時期個人店はどんどん潰れていったのと個人店の店主もずっと続いてきた店だけどお店を畳むと報道で言ってた。) 最大野党の立憲の党首選挙もある。小沢さん推薦の野田さんは総理時代に消費税を2倍に引き上げ(経団連の要望)TPPで農家を潰し核燃料棒の所在さえ不明な状態で福島原発は収束したと宣言した。枝野さんの後援会には東電の電力連合がついている。誰がなっても何も変わらないと思う。多分使途不明のコロナ対策費11兆円から相当な額が国会対策費用として立憲に渡っているそうです。だから与野党はグル。そして自民総裁が決まり新内閣が発足した直後に改憲が発議されるであろう。
基本的人権も戦争放棄も削除されている憲法。天皇を元帥として自衛隊のトップに据えるという狂人的な一文があるがこれは皇族を利用して国民を戦争に動員させるための手段だそう。だいたいの高齢者は一気に天皇陛下が言うのなら…と騙されるだろう。それがたとえAIだろうが、言わされているのであっても。緊急事態条項は緊急政令という言葉に変えられた。これは名称を変えただけで中身は同じ。農協をJAにしたり大蔵省を財務省と金融庁に分けただけのこと。改憲は改悪そのもの。