会社側の対応に抗議するため、従業員は今月18日から上記7店舗でストライキを敢行。そのさなか、25日の給与支払い日を目前に社長は会社の口座にあった資金をほぼ全額引き出し、音信不通状態になっているという。前出・須田氏はいう。「労働組合は社長に対して賃金を支払うことを確約するよう要求書を送付しましたが、無視されており、従業員に給料が支払われない可能性が出ています。そのため、従業員は給料の原資を確保するためにストライキを中断し、24日から店舗の営業を再開させました。ですが、社長は業務スーパーの本部に対して勝手に破産の方針を伝えてしまったため、本部からの商品の入荷はストップしたままであり、在庫がなくなれば再び休業となる可能性があります。また、もし25日に給与が支払われなければ、刑事告訴含めて法的手段の検討を進めることになります」 


北海道の業務スーパーがストライキ、原因は経営者のパワハラや不当労働行為か「穏やかじゃないな…」「穏やかでないのは経営者」↓↓↓