アピールが使用されている野菜・果物
現在アピールでコーティング処理されている可能性がある農産物
- レモン
- ライム
- マンダリンオレンジ
- オレンジ
- りんご
- グレープフルーツ
- マンゴー
- パパイヤ
- メロン
- バナナ
- パイナップル
- ザクロ
- アボカド
- きゅうり
- 他にもあると思いますが、正確な情報がありません。
コストコはオーガニックりんごにアピールが使用されていることを認めています。もちろん非オーガニックの野菜や果物にも注意が必要です。
アピールの使用が許可されている国
アピールの使用が制限なく許可されている国は以下の通りです。
- アメリカ
- カナダ
- チリ
- 中国
- コロンビア
- 日本
- ケニア
- メキシコ
- ペルー
- 南アフリカ
特定の作物(アボカド、柑橘類、マンゴー、パパイヤ、メロン、バナナ、パイナップル、ザクロ)にのみアピール使用が許可されている国は以下の通りです。
- EU
- ノルウェー
- スイス
- イギリス
アピールを使用している企業
- Topline
- Index Fresh
- Calve
- デルモンテ
- West Park
- Horton Fruit Company
- Del Ray Avocado
- Natures Pride
アピールを使用した作物を販売しているスーパー(アメリカ)
- コストコ
- トレーダージョー
- ジェルソンズ
- ラルフス
- スプラウツ
- ヴォンズ
- ウォルマート
- ホールフーズ
- クローガー
- ハープスフーズ
- プライスライト
- フェアウェイマーケット
- ターゲット
- ブリストルファームズなどのウェイクファーンブランドストア
日本のスーパーはわかりませんが大手スーパーほど注意が必要と言えます。
まとめ
ゲイツ財団出資の企業が開発した野菜や果物を長持ちさせる「アピール」というコーティング剤は非遺伝子組み換えでプラントベースですが高度に加工された脂質で構成されており炎症性、発がん性、慢性疾患の原因、目や肌に害を引き起こす可能性があるなど、安全性に懸念が残ります。こんなコーティング剤が権威のある公的機関により「安全」とされ食糧難時代の救世主のように持ち上げられ、オーガニック作物にも使用されているというのは怖いことです。私たち消費者は買い物の際はアピールのシールが貼られていないか確認する、できるだけ自分で栽培するということが必要になってきます。優生学思想を持った家庭に生まれ人口削減に熱心で毒の予防接種で貧しい国の子どもたちを殺してきたビル・ゲイツが作ったものとなると条件反射で「避けなきゃ!」って思いますね。