日本が2021年から急速な多死社会になってしまったことはもはや否定しようのない事実です。

東京都ではタイトルに書いたような状態で、特に公益性の高い火葬場の3分の2が民営化されているというのは異常な状態といえるそうです。爆買いの父「ラオックス」社長が買収した民間の火葬事業者「東京博善」は元々1921年に設立され、町屋(荒川区)桐ヶ谷(品川区)など都内6カ所の斎場を運営し東京23区内の死者の約70%の火葬を担っていたそうですが「4年前まで、東京博善の一般的な火葬料金は59000円でした。それが6月1日からは90000円と改定されたのだそうです

「東京都の新名所に」などと小池都知事の発案で都庁舎の壁を使ったプロジェクションマッピングをやるための費用で23年度の一般会計予算から計約18億円を支出し24年度予算案にも庁舎分9億5000万円その他約10億円を計上しているそうです2年間で約30億円です。こんなことをやったところで所詮は観光客などを都庁舎のまわりに集めるだけの効果でしかなく(それも意味があるとは思えませんが)本当のところ都民の生活にとっては全く有益な使いみちではなさそうです。首長に百年の計がないばかりに表面の華やかさばかりで都民にとり貴重な財源が肝心なところに使われずその先には何が待っているかという話です。都庁周辺にいた人にも聞いた。庁舎を仰ぎ見る新宿中央公園で犬に散歩をさせていた主婦(52)=渋谷区=は「いらないですよね。息子が通っていた都立高校の校舎はボロボロ。子どものためにお金をかけてほしい」と税金の使い道として納得いかない様子。 



1、2番手で注目される二人は事実上の「公職選挙法違反」(当選取り消し5年間の公民権停止)で本来ならば(東京地検がまともなら)恐らくは3位となる人物が都知事になる資格があるということですが・・愛国保守の18歳以上の都民があの方をトップ当選させてあげて頂きたいところです。