細菌・生物兵器研究所と言えばフォートデトリック研究所なのです。日本の731部隊の研究データも引き継がれたことで知られてるとこです。

フォート・デトリックとはアメリカ合衆国・メリーランド州フレデリックにあるアメリカ陸軍の医学研究施設である。アメリカ軍における生物兵器の使用や防護に関する研究の中心拠点となっている。

沿革・概要

フォート・デトリックでは1943年から1969年にかけてアメリカ合衆国生物兵器プログラムの中心施設として生物兵器の開発や実験、生産が行われた。1946年頃から旧日本軍の731部隊による実験資料が持ち込まれたとされる。最初の本格的な活動は炭疽菌の大量培養で次いでブルセラ菌・野兎病菌の培養のための建物が建設された。1943年8月から1945年12月までにハツカネズミ60万頭・モルモット3万頭・サル166頭を含む17種類の動物が使用された。1950年容量1000m3の球形の大型実験設備「エイトボール」が完成、野兎病菌を詰めた爆弾の最初の実験が行われ次いで炭疽菌の実験が行われた。

 2000頭のアカゲザルがこの実験に用いられた。1969年リチャード・ニクソン大統領は攻撃用の生物兵器を作らないと言明。以降はアメリカ陸軍感染症医学研究所が設置され対生物兵器・生物テロの防護研究を行っているとされる。同研究所はバイオセーフティーレベル4の高度な設備を持ち世界的にも知られている。防護研究用として現在でも少量の生物兵器が配備されている。1971年から1976年7月にかけて研究所は韓国内で大量の胎児の腎臓を買い付けていたことが明らかになっている。腎臓は中絶手術によって取り出された胎児のもので韓国政府の輸出許可証を得て2万数千個がアメリカ国内に運び込まれていた。持ち込まれた腎臓は流行性出血熱の研究に用いられていたとされている。2019年8月の細菌漏れ事故と閉鎖を経て2020年4月にオペレーションが再開された。

2021年には新たに施設の拡張と改修が行われた。メリーランド州こそ、フォートデトリックを始めアメリカにおける色んな生物化学兵器施設の集積地なのです。メリーランド州はワシントンDCを取り囲むような形の州です。

フォートデトリック生物化学兵器研究所はそのメリーランド州。ワシントンから1時間半ぐらいの場所にある。
肝心なのはVLPTジャパンです。知っての通り、もう既にレプリコンワクチンを3000人も日本で治験してる会社ですが。

この会社はアメリカのメリーランド州にあるVLPT社の子会社です。レプリコンワクチンはアメリカで認可が降りなかった。そのためしょうがなしで日本で認可を取るためにVLPTジャパンという子会社を作った。代表の赤畑さんはアメリカ国立衛生研究所(NIH)でワクチン研究してた人です普通にメリーランド州の会社なんだから生物兵器だと分かるでしょう。

この作品もフォートデトリックから漏れ出た細菌兵器で全人類が死滅するって内容でした。この映画はもしかしたら将来の日本を案じて天が使わした映画なのかもしれない。