油屋で働く使用人たち 
支配された世界で支配者の言うことを聞いて働いてさえいれば豚にならずに済む。金に惑わされ良心と引き換えに支配者の従順な犬となる。 一部の政治家・官僚・マスコミ・医者・製薬会社・学者・大手企業経営者・芸能人・電力会社・宗教団体・反社会的集団など高所得な場所にいる人たち。(真摯な方もたくさんいらっしゃいますが。)

※ちなみに戦後の医学界をリードし日本を病み世にしてきたのは捕虜にたいして麻酔も使わず残虐な人体実験を繰り返していた旧日本軍731部隊の教授たち。アメリカは戦犯にせず日本医師会を作り直させ御用医学者として利用した。

※憲法よりも国会よりも強い日米合同委員会 

釜爺千と千尋の神隠しの真実

土蜘蛛族 。あるいは手長・足長族。長髄彦。1万年以上人を殺す武器を持たなかった縄文時代の原日本人縄文族の象徴。竜族。 蝦夷。手足が長く竪穴式住居に住んでいた。岩座信仰を持ち太陽神と大地神(水神)を尊び自然とともに生きていたなので薬草に詳しい。古い時代のことを知っている。 渡来した出雲族と仲良く暮らしていた。しかしその後人を殺す武器を持って上陸してきた天孫族に支配された。※ジブリ映画「天空の城ラピュタ」のロボット兵も手が長くて優しい。カオナシ  

「お小遣いあげるからおじさんと遊ばないかい」顔を隠せばお金があればなんでもできる。 私たちの心の奥に棲む抑えきれない闇の象徴。お金は支配スキル


おしら様

千と千尋の神隠しの真実
千尋は出雲系の神々に守られている聖天様。ガネーシャ(歓喜天)大根が大好物の象神。大根2本お供えする風習がある。顔が二股大根、体は象。大黒天(シバ神)の子供。出雲系神。出雲富族の家紋にも2本の大根(剣)。


オクサレ様千と千尋の神隠しの真実

千尋は出雲系の神々に守られている翁の能面。クナト大神。竜蛇神。出雲族の最高神。イザナギ・イザナミの長男。クナトは熊野。地蔵。ゼニーバ (銭婆

千と千尋の神隠しの真実ユバーバの双子の姉。白魔術使い。闇の極の世界ではなく光の極で暮らしている善神信仰の魔法使い。 誰も支配せず暮らしている。スローで環境にいい暮らし。心身にいいオーガニックな食事をしている。手作りのあたたかさを大切にしている。喜びや楽しみときめきなどのポジティブな気が大好き。みんなで作った髪留めは、魔法を使わなくても気持ちを込めたものには力が宿ることを伝えている。

 

ユバーバとゼニーバは陰と陽、二人で一人。闇と光、破壊と創造、天孫族と出雲族。源氏と平家。天台と真言。きつねとたぬき。鶴と亀。二人合わせるとなぜか「銭湯」!?。※白魔術は神や天使・動物や天体・精霊のパワーを借りておこなう。「利己」ではなく「利他主義」がベースにある魔術。

 

ハク(白竜)

千と千尋の神隠しの真実

呪術(黒魔術)により自分を忘れさせられ抗いながらもユバーバのもと働いている。琥珀川の龍神ニギハヤミコハクヌシ。太陽神 饒速日命(ニギハヤヒノミコト)このアニメでは天孫族に国譲りさせられた出雲族の王もしくは太陽神の設定なのだと思う饒速日命については諸説ありすぎ) 同様に出雲の太陽神には猿田彦神、塞の神、クナト神などとして秘密裏に信仰されてきた。 水神の女神(瀬織津姫・千尋)と夫婦神だったが引き離され二人とも名前を変えられ隠されていた。※【出雲族について】出雲族は侵略しないインドの竜族 クナトノ族だった。およそ4000年前に牛族に追われ日本を目指す。他の国と戦わないよう大きく北へ迂回しカムチャッカから北海道に南下し津軽に到着し拠点を作る。戦わずに暮らしていた縄文人にさまざまな技術を伝えながら同化。1000年かけてしだいに南下し出雲が中心地となった。国王に推され出雲王国として日本全体を統治する。国王は大名持、副国王は少名彦と呼ばれた。北九州に住みついた一族はのちに宗像大社を作った。しかし渡来した天孫族に武力で侵略され国譲り。大名持の大国主(王)も少名彦の事代主(副王)も洞穴に閉じ込められ殺され御名方はゲリラ戦を展開し諏訪に後退し諏訪大社を創る。出雲国王 富族の長髄彦(事代主の子孫・富彦・大彦)の子孫らは大和葛木(奈良)に拠点を移し賀茂家となる。のちに大阪の三島に移住し安倍と名乗り島だった地に三島神社を創る。しかし物部に追われ静岡の三島に移住し三島大社を創る。さらに追われ茨城の鹿島に移り建御雷神を祀り鹿島神宮を創る。日立の国と称す。今度は中臣氏(後の藤原氏)が鹿島神宮を奪って建御雷神を自分の氏神とした。安倍一族は拠点を陸前(宮城)・陸中(岩手)に移し日高見国(荒覇吐国・安倍王国・アラハバキ水軍)を創る。アテルイ等が征夷大将軍の坂上田村麻呂にやられる。津軽の亀ヶ岡に都を移すが平安時代に征夷大将軍の源氏によりさらに領地を狭める遮光器土偶は出雲族の女神アラハバキ神像。安部貞任の子 高星丸は津軽十三湊で安藤(安東)を名乗り安東水軍を作り大陸と貿易。宗任の子は北九州で松浦水軍となる。安藤家は鎌倉時代後半に北条執権の支配下に入り安部王国はついに滅亡その後十三湊は津波に襲われ安藤家は衰退、秋田に逃れた一派は秋田水軍となった。事代主→富(鳥海)家→安倍(阿部)家→ 安東(安藤)家(貞任の子孫→秋田家。→ 松浦家(宗任の子孫)。出典-出雲口伝 他※征夷大将軍は709年から幕末まで1158年間存在していた

千尋 千と千尋の神隠しの真実ユバーバの呪術(黒魔術)により自分を忘れかけていた。出雲族の太陽神 饒速日命の妻の設定。出雲族が信仰していた神(地球神・月神)の女神瀬織津姫セオリツヒメの弁財天や如意輪観音、市杵島姫、吉祥天などとして秘密裏に信仰されてきた。ハクと同じ竜族。千尋の意味は、高い山、広い海の大自然を表す。水の地球全体が瀬織津姫ハクとツインソウル。千尋も強力な善(愛)の魔法(白魔術)を使える。→ハクの吐いた虫を踏みつけてハクをあやつる魔法を解いた。※籠神社の祭神は彦火明命(饒速日命)で妻は市杵島姫(瀬織津姫)。


「中道」行きの電車  

千と千尋の神隠しの真実

中道とは「光」と「闇」の両極端で生きるのではなく真ん中で生きるのが良いとする仏教の教え。中庸ニュートラルゼロ自分軸。私たちは魂を進化させるためにわざわざ志願して生まれてきたのだそうです。そのためにこの世の「光」と「闇」を行ったり来たりして経験しているのだと。光にいては気づけない。闇を経験し痛い思い悲しい思いをすればこそ光に気づくという考え方。そうして光に気づけば闇も許せるということ。光と闇は一体。破壊があるから創造できる。生まれてきた理由→ 光輝く魂へ進化。この世→ 光(陽・銭婆) ← → 中 道 ← →  闇(陰・湯婆婆)ポジティブ  ニュートラル  ネガティブ、他人軸   自分軸 他人軸   出雲族  縄文族 大和族、プラス   ゼロ  マイナス中道にたどりつくには誰にも頼らず、すがらず一人で行かなければならない。だから勇気と覚悟がいる。 油屋は闇(陰)の極。ゼニーバのいる沼の底は光(陽)の極。千尋はハクを助けたくて帰れないかもしれないゼニーバの住む真逆の極も訪ねる。

 そこでゼニーバの愛のある生活を経験することにより中道の考えにたどりつき自分軸(ゼロ)で生きられるようになった。そしてハクに本当の名前を思い出させることができた。ハク「私の本当の名はニギハヤミコハクヌシだ」

千と千尋の神隠しの真実

神隠しハク(ニギハヤミコハクヌシ)の住んでいた琥珀川はコンクリートで暗渠(あんきょ)にされ太陽の光が当たらなくされてしまった。ハクは岩戸隠れさせられた。天孫族の支配により太陽神 男神の饒速日命は隠され天の岩戸開きにより鏡を見せて女神の天照大御神を誕生させた。