2022-08-20 

安倍元総理暗殺事件の疑惑 - 山上容疑者には共犯がいた?上からスナイパーに撃たれた?

2022年7月8日 午前11時31分頃、奈良市の大和西大寺駅付近にて 安倍元総理が凶弾に倒れた。この事件は 山上徹也容疑者が 手製の銃を使い安倍氏を殺害した(すなわち、単独犯)と報道されている。しかしその一方でSNSでは複数犯人説*が注目されているのだ。*複数犯人説 - 山上容疑者をそそのかした者 / 山上容疑者へ道具を提供した協力者 / 山上容疑者とは別の場所から安倍氏を撃ったスナイパー ,etc… がいる という説。「安倍氏殺害 - 複数犯人説」は玉石混交であるが本稿ではその中でも一理あると筆者が感じた内容をご紹介する。ぜひ多角的な視点を養う一助となれば幸いだ。※ 本稿は一部にショッキングな映像・画像を含みます。苦手な方は閲覧をお控えください。

安倍元総理が撃たれた際の映像

以下は安倍氏が撃たれた際の映像。安倍氏に銃弾がヒットし安倍氏が倒れ山上容疑者が取り押さえられるまでが記録されている。

この当時の様子に不自然な点が指摘されている(詳細は後述)奈良県立医科大病院の記者会見: 以下は撃たれた安倍氏を治療した奈良県立医科大病院の記者会見の映像。なんと病院の発表と 警察の発表が食い違っているのだ(詳細は後述)

奈良県立医科大病院の記者会見

以下は撃たれた安倍氏を治療した奈良県立医科大病院の 記者会見の映像。なんと病院の発表と 警察の発表が食い違っているのだ(詳細は後述

安倍元総理暗殺とスナイパー疑惑

安倍元総理は 上からもスナイパーに撃たれていた。

近現代史研究家である林千勝氏らはこのように語っている。

林千勝氏らの解説(要点まとめ)

  • 事件当日の奈良医科大病院 医師の記者会見によれば鎖骨の上に2発銃痕が入ったとのこと。服の襟が大きく動いておりその通りではないかと思う。安倍氏が振り返ってもその銃痕の位置には撃てない。医師がはっきり言ったのは「銃弾は上(鎖骨の辺り)から下(心臓)へ向かった」ということ。銃弾は心臓に大きな穴をあけた。山上容疑者は手製の銃を腰だめ風に撃っている。身長の高い安倍氏が台に乗っているところへ撃ったのであれば銃弾は下から上へ向かうはず。安倍氏が撃たれた際の映像をスローモーションにすると2発目はバーンと音が鳴る前に服が揺れている。以上を踏まえ 山上容疑者とは別のスナイパーが存在しており高所から消音銃で安倍氏を撃ったのではないかという点も検証すべき。
  • 奈良医科大病院と奈良県警で、食い違う検死結果 奈良医科大福島教授


    以下は、上記の拡大画像。

    安倍元総理は上からスナイパーに撃たれた1

    安倍元総理は上からスナイパーに撃たれた2

    安倍元総理は上からスナイパーに撃たれた3

    奈良医科大の外科医と奈良県警の検視官は共に人体の専門家のはずである。人体の専門家らが「心臓が損傷していたか否か」について間違うとは考えにくい。病院か警察のいずれかが何らかの理由で嘘をついている可能性が高そうだ。

    その他の参考情報・疑惑

    安倍元総理暗殺事件の真相を紐解く上で重要な手がかりとなりえる情報をご紹介する。

    消えた銃弾の謎

    安倍氏に致命傷を負わせた銃弾のうち1発が未だに行方不明。これは奈良県警も公式発表で認めている。銃弾を解析することでどの銃から発射されたのかが判明する場合もある。行方不明の銃弾は捜査官が見落としたのかもしれないし何者かが隠蔽したのかもしれない。

    訪台予定だった安倍元総理

    かねてより「台湾問題に介入する者は火だるまになって滅びる / 必ず頭を割られて血を流す」等と脅していた中国共産党そして安倍氏は2022年7月30日(李登輝元総統の命日)に台湾を訪問する予定となっていた。ジャーナリストの加賀孝英氏が日米情報当局から入手した情報を引用する。 出典:夕刊フジ(2022.8.2)

    中国は『安倍氏を台湾に行かせるな。強行するなら報復する』と日本を水面下で脅迫していた。中国やロシア、北朝鮮の工作員まで動いていた。安倍氏も官邸も警察当局も把握していた。一方で奈良県警の〝手抜き警備〟は前代未聞だった」
    米国や英国など各国の情報機関は安倍氏の暗殺を「山上容疑者の単独犯行」で終わらせようとする日本の当局に重大疑念を持っている。「例えば ①山上容疑者に協力者がいた可能性がある ②安倍氏の死因について、救急救命医と奈良県警の発表に食い違いがある ③致命傷を与えた銃弾1発が安倍氏の体内で消え、捜査当局は説明をしていない ④危機管理上問題がある場所で街頭演説が行われた理由 ―などだ。ちなみに情報機関が使う特殊弾丸には体内で溶けるものがある」

    マスコミの報道姿勢

    こうした疑惑の数々を報道せず安倍氏の暗殺を「山上容疑者の単独犯」だと決めつけているマスコミ。安倍元総理暗殺事件における最大の疑惑は「マスコミの報道姿勢」といっても過言ではない。連日報道されている統一教会問題(霊感商法)は真実を国民に気づかせないための目くらましではないだろうか注:筆者は「日本の未来のために創価学会と統一教会は解体せねばならない」という考えだ。しかし昨今のマスコミ報道からは「統一教会問題に目を向けさせて 国民から真実を隠そう」という悪意を感じるためその点を警告している。

    なお日本のマスコミには「中国共産党に都合の悪い内容は報道できない」という取り決めが存在する。


    安倍元総理暗殺事件の真相が明らかになることを強く願う。