2023-05-29石油を支配すれば、諸国を支配できる。食糧を支配すれば、人類を支配できる。ヘンリー・キッシンジャー

食糧メジャーは緑の革命GMO革命を通じて世界の食糧支配を確立「肥料レベル」「種子レベル」からの食糧支配を完成させた次の段階で優生学者たちが望んだのは「遺伝子レベル」からの支配。ここで起きたのが本稿で言及するアグリスーティカル。つまり遺伝子工学を介した食糧業界医療製薬業界の融合であったアグリスーティカルを知ることで2020年パンデミックで一体何が起こっていたのかが見えてくる。そして製薬大手バイエル社が 種子メジャーであるモンサント社を7兆円で買収した歴史的意味も

アグリスーティカル - 遺伝子技術で食糧・製薬業界の融合 「ワクチン=優生学」



ただしアグリスーティカルはこれらと同じ領域を足場としながらもよりビジネス的観点あるいは優生学的戦略から これらの分野をとらえた概念と言えるだろう。*R.ゴールドバーグ - 1950年代にアグリビジネスを提唱したハーバード・ビジネススクール教授。


  • 国際銀行家
  • 国際政治家
  • 社会運動家
  • 多国籍企業

アグリスーティカルで何ができる? - モンサント買収

食糧メジャーと製薬メジャーが一体となれば何ができるだろうか?


食糧メジャーとビッグファーマが一体となることで、とてつもなくセクシーな可能性を秘めたビジネスの爆誕だ。

マッチポンプ商法 - コンピュータウイルスの例

これはあくまでも理論上可能だという例話として聞いてほしい。何もセキュリティソフト会社を糾弾したいわけではない。


ドラッカーもぶったまげる「顧客創造」だ。歴史上の事実としてこうしたマッチポンプの手口は「自作自演」「偽旗作戦」などと呼ばれ何度も登場してきたことは指摘しておく。

遺伝子破壊 - 事例

遺伝子組換え食品はすでに市場に流通している情けないことに、本場アメリカの消費者からは日本の寿司屋でフランケン・フィッシュ(ゲノム編集魚)に注意しろとの声も上がったという

  • GMO大豆
  • GMOトウモロコシ
  • ゲノム編集魚
  • ゲノム編集卵
  • ゲノム編集トマト
  • ゲノム編集コオロギ

ワクチン入りレタス

ビルゲイツが「ワクチン入りレタス」を開発しているとの報道を目にしたことがないだろうかワクチンを拒否していてもこっそりレタスの遺伝子を組み替えてしまえば、ワクチンと知らぬまま体内に摂取させることができる。

GMO蚊

フロリダ州では住民の反対にもかかわらず20億匹ものGMO(遺伝子組換え)蚊を自然界に解き放つという。それが引き金となって一体何が自然界に起こるのか。誰か十分に科学的説明をできるのだろうか。

GMO殺精子コーン


ゲノム編集コオロギ

ゲイツの財団は食糧危機を予め知っていたかのようにゲノム編集コオロギの養殖をしっかり推進していた。しかしどうやらコオロギが人体に有害だとか不妊の源になり得る可能性があるとの指摘に十分な反論が示されないまま市場に投げ込まれる勢いだ。優生学的エリートにはこんな非倫理的行為も許されるというのだろうか。

遺伝子破壊 - 代償

GMO食品のリスクとは?


これら遺伝子が人工的に操作された食品が人体にどんな影響を与えるのか。本当のことは当の開発者たちですら わからない。遺伝子組換え食品の歴史が、まだ短すぎるためだ。

人体実験

化学物質まみれの2020年代に生きる私たち。


まさに壮大な人体実験のサンプルだ。果たしてケミカル食品は人類の健康増進に貢献するのだろうか。あるいは99%の人類は家畜に過ぎないのだろうか。