2024-02-08 FOXニュースを事実上の解雇という形で昨年4月に独立をされてTwitter(X)やビデオサービスの「タッカー・カールソン・ネットワーク」で活動をされてきたジャーナリストのタッカー・カールソン氏が2,3日前からロシアのモスクワで目撃されていてボリショイ劇場でバレエを鑑賞された等の動向が伝えられています。そしてついにご本人からのビデオ投稿がありモスクワにはプーチン大統領にインタビューをするためにやってきたとおっしゃっています。https://x.com/TuckerCarlson/status/1754939251257475555


私達は今夜モスクワにいます。私達はロシアの大統領ウラジミール・プーチンにインタビューするためにここにいます。もうすぐそれが行われます

このようにインタビューを行うのは明らかにリスクがあります。それで私達は慎重に何ヶ月もかけて考えました。なぜ私達はそれを行おうとしているのか最初にそれは私達の仕事だからです。私達はジャーナリズムの仕事をしています。私達の責務は人々に情報を伝えることです。2年目に入った戦争は世界全体を変えています。ほとんどのアメリカ人は情報を伝えられていません。彼らは何がこの地域ウクライナから600マイル離れたここロシアで何が起こっているのか本当の意見を持っていません。しかし彼らは知るべきなのです。彼らはまだ完全に認識していないかもしれない方法でたくさんの費用を支払っています。ウクライナでの戦争は人災です。若い世代のウクライナ人全体で何十万人の人々が亡くなり欧州で最大の国の人口を減少させた。しかし長期間に渡る影響はもっと甚大なものです。この戦争は完全に世界の軍事や貿易同盟を完全に再構築しました。(戦争に)続いた経済制裁も同様です。そして総合的に彼らは世界経済をひっくり返しました。第二次世界大戦後の経済秩序西側諸国の繁栄を保証されたシステムで80年以上に渡って続いてきたものが急速に米ドルの優位性と共に崩壊しているのです。これらは小さな変化ではありません。彼らは歴史を変えている開発者です。彼らは私達の孫たちの人生を決定するでしょう。世界のほとんどは彼らが見ることができているそれを完全によく理解しています。アジアや中東で誰かに将来はどんなものなのか尋ねて下さい。そして英語が話されているの国の人々はまだほとんど気付いていないようです彼らは何も変わっていないと思っています。そして彼らがそう思うのは誰も彼らに真実を話さなかったからです。彼らのメディア放送局は腐敗しています。彼らは彼らの読者や視聴者に嘘をついています。そして彼らはほとんどそれ(真実を報道すること)を省略することで行っています。たとえばウクライナで戦争が始まってからアメリカのメディア放送局はたくさんのウクライナからの人々に話しかけました。そしてゼレンスキー大統領へのたくさんのインタビューを行いました。私達自身もゼレンスキーにインタビューのリクエストを行いました。彼が受け入れることを望んでいます。しかし彼がすでに米国で行ったインタビューは伝統的なインタビューではありませんでした。それらは媚びへつらう激励でした。とりわけ米国がもっと深く東欧での戦争に関わり費用を支払うようにゼレンスキーが要求するのを強調するように計画されたものでした。それはジャーナリズムではありません。それは政府のプロパガンダであり最も醜く人々を殺す類のものです。同時に私達の政治家とメディア放送局はこれをやっています。外国のリーダーを彼が新しい消費者のブランドであるかのように宣伝したったひとりの西側のジャーナリストもこの紛争にもう一方で関わっているウラジミール・プーチンへのインタビューを行わなかったのです。ほとんどのアメリカ人はなぜプーチンがウクライナに侵攻したのかそして彼のゴールは何なのか、知らないのです。彼らは彼(プーチン)の声をけっして聞かなかった。それは間違っています。アメリカ人は戦争についてそれらが暗示されていることを全て知る権利があります。そして私達は彼らにそれを伝える権利があります。なぜなら私達はアメリカ人で言論の自由は私達の生まれ持った権利だからです。私達はホワイトハウスに誰がいても権利が剥奪されることはなく信じたことを言う権利を持って生まれました。しかし彼らは何でもやろうとしました。3年近く前バイデン政権は違法に私達のテキストメッセージを盗んでニュースメディアにいる彼らの召使い達に漏らしました。彼らは私達が計画していたプーチンへのインタビューを止めるためにそれをやったのです。先月彼らは確実にまさに同じことをもう一度やりました。しかし今回は私達はとにかくモスクワに来ました。私達はウラジミール・プーチンが好きだからここにいるのではありません。私達はアメリカ合衆国が好きだからここにいるのですそして私達は繁栄と自由が残ることを望みます。

私達はこの旅の費用を自分たちで払いました。どんな政府からもインタビューで合う人々のグループからもお金は受け取っていません。そのインタビューは有料コンテンツではありません。ライブで写して編集されていない全部を誰でもが私達のウェブサイトTuckerCarlson.com で見ることができます。イーロン・マスクは私達が彼のプラットフォーム、Xにこのインタビューを一度投稿すれば抑圧やブロックをしないという大きな約束をしてくれました。だから私達はそれに感謝しています。西側諸国は対照的に彼らの重要でないメディアでこのビデオを検閲するのは確実でしょう。それが彼らがやっていることで彼らはコントロールできない情報を恐れているからです。しかしあなたは恐れる理由はありません。私たちはこのインタビューであなた方にプーチンがこのインタビューで言うかもしれないことに同意するよう促しているわけではありません。しかし私達はあなたにそれを見ることをおすすめします。あなたはできるだけ多くを知るべきなのです。そしてそれから自由な市民のように奴隷ではなくあなた自身のために決めることができるのです。ありがとうございます。あらためてタッカー・カールソン氏の素晴らしい勇気と行動力には敬意を表したいです

 タッカー氏のジャーナリストとしての使命感で行った今回のモスクワ行きに対し米国の軍産複合体をさらに儲けさせるためにウクライナを使った代理戦争を猛烈に支持しているアメリカのネオコンたちが怒り狂っています。中には「何が起きているのか解明するまでタッカー氏をアメリカに帰国させないようにすべきだ!」(←ネオコン知識人の一人のビル・クリストル氏の発言)とか「裏切り者」等と言っている人もいるようです。しかしタッカー氏が言うようにゼレンスキー氏だけを持ち上げて英雄のように扱いもう一方の当事者であるプーチン氏には全くインタビューもしないという西側メディアの姿勢はジャーナリズムでも何でもなく単なる”プロパガンダ”なのです。タッカー氏がプーチン露大統領にどんなインタビューをされたのか本当に後日ビデオで見ることを私は楽しみにしていますしTwitterで1158万人ものフォロワーがいるタッカー氏の影響力はある意味、日本も含めた腐りきった西側大手メディア以上に凄いものがあると思います。