アメリカによる米国産食品の押し売りというのがこれは「日本人抹殺計画」ちょっとショッキングな内容ですが実はいろんなところで皆さんも食品添加物やら農業の問題やら畜産の問題やらで知見の高い方がたくさんおられると思いますが今回明確に責任のある立場の方が大変な勇気を出して日本国民のために今回動画を上げておられるんです

鈴木宣弘教授ですね。この方の警告であります。この内容を見ますとアメリカが日本を標的にしているということが明確に伺える内容です。この鈴木さんという方はどういう方かと言いますと元農林水産省の官僚であります。東京大学大学院の教授でもあります。経歴をちょっと紹介させていただきます。

三重県の志摩市ご出身。東京大学農学部卒業され農林水産省に入り15年ほど勤務した後、いわゆる学会の方に戻って九州大学の農学部の助教授、教授、それから2006年9月からは東京大学大学院の教授をされております。夏場はコーネル大学。これはアメリカのニューヨーク州にあり最難関大学と言われるうちの一つ。ここの客員教授をしておられ1995年には東京大学の博士号をとっておられます。この博士論文「生乳市場の不完全競争の実証分析」というものです。それとあまり評判が良くないこともあるかも、わかりませんが日本学術会議の連携会員ということになっておられます。この中でいろんな書籍も出されており「WTO」これは世界ワールド・トレード・オーガナイゼーションと言い、国際貿易の規定を決めたもの。それまではガットのウルガイランドというのがあり実はこれによって今の日本の国、土地、平気で外国人に売られている原因はこの中にあります。それとFTA、フリートレードアソシエーション、いわゆる自由貿易です。二国間でやることが多いわけですが日本の食料と農業というので本を出されております。現代の食料、そして農業問題誤解から打開へということで解決法も述べておられますここが間違っている日本の農業問題、農業食料、TPPの真の本当の常識、家の光教会から出されてるんです。その他に食の戦争、米国の罠に落ちる日本、それから農業消滅、農政の失敗が招く国家存亡の危機TPPを批准して農協解体がもたらす私たち日本の未来ということで書かれておりますそれから安達秀彦さんとの共著で日本農業過保護論というのがありますがそれは嘘であるということを出されております。まあこういったことを出されているのが鈴木教授です。その農業政策の中心におり高級官僚、その経験を生かして声を上げられた勇気のある方です。日本とアメリカの食品の構造の中で日本の安全基準をも潰してる。これが現在の日本の政府いわゆる農林水産省の姿であるとこのように理解していただきたいと思います

もう大腸菌が入っててもいいじゃないかと黙って食べろとアメリカから言われてる。アメリカとは外交をやっていくので農林水産業としてはこれ外交戦略として受け止めていくということで、いろんな国民の健康を守るための安全基準を全部緩めろとこう言われてるわけですね。300項目あるそうですけれど1年で全部やると来年からなくなるから20項目ぐらいずつ優先順位決めて小出しに緩めてきたというのが日本のこの食の外交政策だとこういう風に述べております。これが外交戦略と言っているのが今の日本の政府なんです。皆さんよくご存知のBSEというのがあり狂牛病の肉ですこれを輸入制限をしたり全頭検査というのが当時賑わしておりましたが現在は全く撤廃されてます

TPPの参加、問題とオバマへの土産ということで2003年の12月には狂牛病の感染牛の検査報告により米国産牛肉を輸入禁止にしたわけですけれども2005年には生まれてから20ヶ月以下のは感染の恐れが少ないので「ない」と言ってません。少ないので検査は不要だということで解禁してしまう2013年にはTPPの交渉でオバマ政権の手土産ということで30ヶ月生まれてから30ヶ月以下は検査はいらないと緩和しています。さらにその年には48ヶ月まで伸ばしてるんです。以下は検査不要全頭の島というのが間違っていますが頭ですね

全ての牛の検査用の補助金を打ち切ったことにより事実上完全に検査をしてないと完全に撤廃しております。これが現在の日本の状況です。アメリカでは狂牛病出てませんよ、これが理由だと言うんですが本当の理由は検査をしていないから検出されてないと。

本当に子供を騙していますか?怒りを覚える内容です。実際は狂牛病の感染牛がいるわけですね。それに対してこの米国ではその危険な部位を除去するんですけどこれはしてないんですね。特に日本向けについては検査がないわけですから規則がありませんのでそのまま通しているというのが現状です。

またその他にポストハーベスト、いわゆる収穫後の農薬、危険農薬の農産物への散布、これについてもこれは強烈な発がん性で防カビ剤は禁止されてるんです。そういう中でアメリカ産のレモンを日本が輸入した時にこれが付いてたので海洋投棄した。これに対してアメリカは自動車輸入を止めるぞという脅しをかけてきたんですね。農水省は日本は禁止農薬だけれどもこれを食品添加物と言って認めることにしますと。アメリカ側はそれではパッケージに表示されるのでダメだと。パッケージの表示をするなと。日本側: はいそうしますということなんです。

今度ホルモン牛肉。これあのホルモンじゃないんですがホルモン注射された牛肉のことなんです。成長促進剤と言われてるエストロゲンを使用したアメリカ産の牛肉は発がん性が非常に危険視されておりこの他の国ではもう拒否してるんですね。ところが今もそれをもって飼育させた牛肉はどうしてるかというと全て日本へ日本向けの輸出用として売られているわけです。

日本ではオージービーフというのが入りオーストラリア産牛肉は安全ではないかという神話が1回流れましたけれど、オーストラリア産はヨーロッパに対する輸出牛肉はホルモンが禁止されておりますので一切それ入れない牛肉を出しております

アメリカ産でもこの牛肉でもEUでは禁止ですので売れないんですね。このオージービーフも日本向けには成長ホルモンを与えた牛肉を輸出してるんです。だからオージービーフが安全だということは嘘だということになりますね。

その他に乳製品も言われております。これは乳の出が良くなるようにモンサントが開発した遺伝子組み換え成長ホルモンをこのホルスタインの乳牛に注射してるわけです。アメリカの研究者がこれについて発表しました。これによって生産された乳製品の摂取すると乳がんが7倍に増え前立腺がんが4倍に増えております。おそらくこれだけではないでしょう。これが発表されたおかげで全米での消費者団体が怒りまして全米国内、アメリカ国内では流通ができない状況になっております。どうしたかというと全てこれ日本で送ってるわけです。

農林水産省にいた官僚の口から出ているということが一番重要ですね。アメリカ産小麦、これ食パン検査をしたところ、ほとんどからこの除草剤が検出されてるわけですよ。国産の小麦からは全く禁止されてないんです。大豆とうもろこしは遺伝子組み換えのため危険な除草剤かけても枯れないそこでたっぷりかける。小麦の場合は、収穫期に雨が降りますと商品にならない。その前に晴れてる間にこのグリホサートをかけて小麦を枯らすわけです。そこを収穫して日本の小麦として輸出しているという実態なんですね。(枯葉剤)

 日本人は今世界一汚染されているということが言えると思います。日本は米国産の大豆とうもろこし小麦に世界一依存してます。この遺伝子組み換え食品とグリホサポートに世界一汚染されているというのが今の日本の食の現状なんですね。

ちなみに小麦、今世界最大の小麦の生産国はロシアなんです。3番目が今ウクライナなんです。ウクライナがいわゆるハンター・バイデンというバイデン大統領の次男が利権を握って中国に売り渡しているというような内容があって今回の紛争でわざと輸出できないようにして世界の食糧不足を煽っているというのが私の見解です。アメリカでのこの農業研修での体験をこの鈴木先生はおっしゃってます。実際に行った時に小麦にグリホサートでかけて枯らしてそれを収穫していいんですか?と現地の人に聞いたそうです。そしたら現地の人の答えはジャップ、日本人を蔑視する別称です「ジャップどもが食べるからいいんだ」と。

輸出時には禁止されているイマザリルや防カビ剤もう強烈な発がん剤です。発がん剤と言われてますが、これがさらにかけられているということ。ではなぜこういうことが日本の優秀な官僚が指摘しても通らないんでしょうか。日米合同委員会があり地位協定があります。これは秘密会議です。日本の日本側の代表は外務省の北米局長局長ですアメリカはこの大使と同格と言いますか、その上にいるような米軍の司令部の副司令官ということになっています大概、横田におります。それと日本ではその後法務大臣で法務大臣の官房長が行っておりますが向こうではアメリカ大使館の公使、大使に次ぐナンバー2の方です。これが出てきてます。そして日本は農林水産省のこれは経営局長です。1局長ですから何も言えないと思いますね。防衛関係外務省財務省と並んでますが、ここで決められたことは一切ノーとも、それから録音も禁止です。覚えていってそのまま日本の政府に伝える。これが日米地位協定に基づく支配構造が今も続いているということなんですね。

日本のマスコミが絶対に流しません。こうされているのは今日本だけです。1919年のパリ講和会議で揉めに揉めて、有色人種を差別するなと言った会議が日本側の賛成多数で決議されたんですが全部ひっくり返してウッドロウ・ウィルソン(第28代アメリカ合衆国大統領)は国際連合を作ったという中にありまして、それ以来日本に広島と長崎に原爆、水爆を落としたトルーマン大統領がはっきり言っていることが日本人は猿であるから、もうこれから吸い上げるだけ吸い取ってそして自分たちの家畜にすると。こんなことが現代社会であっていいのかと思うんですが現実にあるわけです

アメリカの言いなりとなって、今回もウクライナ紛争にNATO軍に加わっております。そういった他にグローバル企業の儲けのために日本人の命と資産を出しているのが今の日本人なのです。

これをどの政党も真正面から正しておりません。極めて異常な状態です。これがもうずーっと線が続いているわけです。これを何とかしなければ今まさに「世界大変」の最終局面を迎えるにあたり日本という国の存続そのものが危ぶまれているということを認識してこれから行われる統一地方選挙やあるいは国政選挙、あらゆる選挙に対して我々の代表だと言って出ていく議員さんたち、私の目から見ればみんな利権屋に見えて仕方がありません。私たち一人一人この現状を認識して厳しく議員に詰め寄っていく以外に新たな方法は今のところありません。