被差別部落の冤罪事件としても有名な埼玉県の狭山事件。

 

宮崎駿監督のトトロのモチーフになったのでは?とも噂されている事件ですね。(個人的にはトトロと狭山事件は関係ないと思います。)

 

 

狭山の大地主の娘の16歳の女子高生が何者かによってレイプして殺されたという事件です。

 

その後、女子高生のお姉さんと弟さんも自殺しています。

 

逮捕されたのは狭山の養豚場で働く石川一雄さんです。

 

しかしこれは冤罪のようです。

 

そもそも林の中で目撃された不審な犯人の目撃証言も3人ですから組織的犯行なことは明らかですよね。

 

住吉会幹部の情報によると真犯人は養豚場で働いていた住吉会幸平一家組員など住吉会系の人間だそうです。

 

なぜ逮捕されなかったのか?というと、これも住吉会と政府(自民党)が組んでやっている少女売春、斡旋が背後にあり表に出ることはなく石川さん逮捕という冤罪が作られたようです。

 

そのあと関係者十数人を自殺と行方不明、変死に見せかけて殺しているのも住吉会と公安関係です。

 

警察も上層部はもちろんわかっていますが、住吉会は戦後一貫して政府のCIA的な役割を担ってきたことや政府ぐるみの少女売春、斡旋などを担ってきたこともあり自殺として葬られたようです。

 

現場の警察官の中には住吉会の関与を指摘していた者もいたようですが、上層部に握りつぶされてしまったようです。

 

今でも住吉会の縄張りでは少女の行方不明の未解決事件、冤罪事件が頻発しています。

 

狭山事件は同じく住吉会が関与した後の足利事件、赤坂プチエンジェル事件、座間9人殺し事件へと連なっていく事件なのです。